12畳のリビングの広さはどれくらい?目安とおすすめ家具、レイアウト
公開日:2023/09/06 / 最終更新日:2024/09/29
「12畳のリビング」は、ファミリー向け物件などでは一般的な間取りの一つです。
しかし、聞いただけでは実際の広さをイメージしづらく、「どのようにレイアウトを考えたものか」と思案されている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、12畳リビングのサイズ感や適したレイアウト例、おすすめの家具もあわせて紹介します。
新たにリビングのレイアウトを考える際に、ぜひお役立てください。
目次
12畳のリビングの広さはどのくらい?
12畳のリビングと聞いたら、畳12枚を敷き詰められるほどの広さをイメージしてみてください。
これは、一般的なリビングとしてはかなり広いほう です。
平方メートルで表すと21.8平方メートルとなり、たとえるなら縦が6m、横が3.6mで囲まれた範囲です。
なお、家族向けの物件におけるリビングの広さは、キッチンの畳数とあわせて表記されることもありますが、本記事では畳数にキッチンの広さは含めないものとします。
間取りで覚えておきたい用語
同じ12畳でも、リビングの広さは間取りで異なります。
具体的には「L」「LD」「LDK」で異なるのです。
ここでは、各用語の意味と広さの目安を紹介します。
L
ここで用いる「L」は、リビングルーム(居間)を指します。
つまり、12畳すべてが居間という意味です。
前述の通り、12畳は畳12枚分の広さで、平米に換算すると21.8平方メートルです。
3人掛けソファ、4人掛けダイニングセットを配置しても、ゆとりをもって生活できるでしょう。
一般的には、3人家族に適した広さと考えられています。
荷物の量にもよりますが、1人暮らし、2人暮らしであれば、基本的にはゆったりと暮らせます。
ちなみに、この後で説明する「LDK」で12畳のリビングを確保したい場合は、全体で20畳程度の広さが必要です。
LD
「LD」のLはリビングルーム、Dはダイニングルームを指します。
ダイニングルームは、食事をとるための部屋(食事室)です。
つまり「LD」は、居間と食事室が合わさった部屋といえるでしょう。
したがって「L」と比べると、ダイニングルーム分だけリビングルームの広さは狭くなります。
目安を示すと、2人掛けのソファと4人掛けのダイニングセットを配置できる程度の広さです。
3人掛けのソファを配置すると、やや窮屈な印象を受けるかもしれません。
ちなみに、この後で説明する「LDK」で12畳の「LD」を確保したい場合は、全体で16畳程度の広さが必要です。
LDK
「LDK」のLはリビングルーム、Dはダイニングルーム、Kはキッチンを指します。
つまり「LDK」は、居間、食事室、台所が合わさった部屋です。
したがって「L」と比べると、ダイニングルームとキッチン分だけリビングルームの広さは狭くなります。
リビングルームの広さの目安は、5~6畳程度といえるでしょう。
12畳と聞くと広く感じるかもしれませんが、リビングルームとして利用できるスペースはコンパクトです。
一般的には、2人暮らしまたは1人暮らしに向いている間取りと考えられています。
4人暮らしだと、窮屈さを感じるかもしれません。
ダイニングソファなど、1台で複数の役割をこなせる家具を配置すると、スペースを有効活用できます。
12畳のリビングのレイアウト例
続いて12畳のリビングのレイアウト例を3つ紹介します。
リビングの形状によって家具の配置は異なってきます。
ぜひ、お部屋づくりの参考にしてみてください。
縦長の場合
入り口から見て縦長のリビングの場合、一番奥をダイニングスペースにあてるレイアウトがおすすめです。
このようにすれば、食事スペースを遠ざけて、生活感を感じさせないリビング空間を実現できます。
また、ダイニングスペースとその他の空間の境はソファで区切ってしまうのも一案です。
ソファがアクセントになり、リビングの空間全体を引き立たせる効果があります。
横長の場合
入り口から見て横に広がりのあるリビングの場合、採光を意識したレイアウトがおすすめです。
特に、部屋の長辺に窓が設置されている場合は、日光が室内全体に行きわたるので、光の広がりを邪魔しないよう、家具の配置を工夫したいものです。
家具は、ローソファなどの、背丈の低い家具をチョイスすれば、明るさや開放感を強調したレイアウトを実現できます。
そのうえで、縦長のリビングの場合と同様、食事スペースと、くつろぎや作業スペースを分けるとよいでしょう。
正方形の場合
正方形の場合は、リビングの空間を分割することが難しく、家具の配置の難易度も上昇します。
それゆえ、長方形のリビングの場合とは趣を変え、思い切ってダイニングとリビングをあわせてしまうのが無難です。
ダイニングテーブルの長辺の片側には大きめのソファをあてがって、食事時間にはもちろん、リラックスタイムにもふさわしいマルチタイプの空間を作ってみてください。
残った空間は作業スペースにしたり、子どもの遊び場にしたりとニーズに合わせてカスタマイズできます。
12畳のリビングにはどんな方が向いている?
12畳のリビングは、どのような方に向いているのでしょうか。
単身世帯、2人暮らし、3人家族、4人家族に分けて、暮らしのイメージを紹介します。
世帯の種類 | 暮らしのイメージ |
単身世帯 | 基本的な家具を配置してもスペースにかなりの余裕がある。家具を厳選すれば、ワークスペースなどを確保できる |
2人暮らし | テーブル、ソファなど、基本的な2人用の家具を配置してもスペースに余裕がある。 |
3人家族 | 3人家族に適した広さ。小さな子どもがいる場合は、ベビーベッドを設置したり、プレイスペースを設けたりできる |
4人家族 | ソファ、テーブルなど、基本的な家具を配置すると、やや狭さを感じる恐れがある広さ。子どもが小さい場合は、問題なく暮らせることが多い |
単身には?
一般的な単身向け物件におけるリビングの広さは8畳程度です。
12畳は、単身世帯の方がかなり余裕をもって生活できる広さといえるでしょう。
テレビ、ローボード、ソファ、ローテーブルを置いても、ゆとりを感じられるはずです。
リビング内にワークスペースやホビースペースをつくることもできます。
リビングの広さにこだわりたい方に向いています。
一方で、荷物が少ない方などは、スペースを持て余すかもしれません。
寂しさを感じやすい方や家賃を無駄にしたくない方は注意が必要です。
スペースの活用方法を検討してから選びましょう。
2人暮らしには?
一般的な2人暮らし向け物件におけるリビングの広さは8~10畳程度です。
12畳は、2人暮らしの方がゆとりをもって生活できる広さといえるでしょう。
テレビ、ローボード、ソファ、ローテーブル、本棚などを配置しても、それぞれが2人用のものであれば窮屈さを感じることはないはずです。
スペースに余裕を感じる場合は、来客に備えて少し大きめのテーブルを選んでおくとよいかもしれません。
配置する家具やライフスタイルによっては、スペースを持て余すことも考えられます。
リビングを狭くして、他の部屋を広くするほうが、快適に暮らせることもあります。
リビングに必要な広さを、パートナーと検討してから選びましょう。
3人家族には?
12畳のリビングは、3人家族に適した広さです。
テレビ、ローボード、ソファ、ローテーブルなどを配置しても、狭さを感じることはないでしょう。
お部屋の形状によっては、3人掛けのソファを無理なく配置できます。
小さな子どもがいる場合は、リビングにベビーベッドを設置したり、プレイスペースを設けたりすることも可能です。
多少の調整は必要ですが、ライフスタイルにあわせたレイアウトを実現できる理想的な広さと考えられます。
4人家族には?
4人家族の方は、12畳のリビングを「ちょうどよい広さ」と感じるか「やや狭い」と感じるケースが多いでしょう。
「やや狭い」と感じる理由は、3人家族より1人多いうえ、使用する家具も大きくなるためです。
部屋の形状によっては、3人掛けソファを配置できますが、3人家族ほどの余裕は感じられないでしょう。
子どもが小さい場合は、広さに問題を感じることなく、暮らせるケースが少なくありません。内見などの機会を利用して、実際の広さを確かめてから選ぶことが大切です。
12畳のリビングに置きたい家具
12畳のリビングのサイズ感がつかめたら、実際に配置する家具のイメージももっておきましょう。
ここからは12畳のリビングに適した家具アイテムを3つ紹介します。
1ソファ
12畳リビングはスペースに余裕があるので、置けるソファの選択肢も広がります。
下記に挙げる、ソファの使用人数別のサイズを参考に、どれがよいか選んでみましょう。
【人数別】ソファのサイズ
- ・1人掛け:60~80cm程度
- ・2人掛け:120~160cm程度
- ・3人掛け:180~240cm程度
設置する方向にもよりますが、12畳のリビングには、3人掛けのソファも問題なく収まります。
3人掛けのソファであれば、のびのびとくつろげるので、リラックスタイムにはもってこいですし、ダイニングシーンでも使えます。
また、「3人同時に使うことは少ない」と感じられるのであれば、1~2人掛けのソファ+ビーズクッションをフロアに置くというのも一案です。
いずれにせよ、リビングはリラックス・団らんの場でもあるので、ゆっくりとくつろげるソファはぜひとも取り入れたいものですね。
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2ダイニングテーブル
ダイニングテーブルも食事、団らんの場に欠かせない家具アイテムです。
ひと口にダイニングテーブルといっても、形やデザイン、色味などによって多種多様なアイテムが市販されています。
リビング全体のトーンにマッチするものを選ぶことで、お部屋の空間がワンランク上へと引き上げられます。
こちらも想定される使用人数によってサイズが変わってくるので、概算を頭に入れておきましょう。
【使用人数別】ダイニングテーブルのサイズ
- ・4人掛け:255×230cm程度
- ・5人掛け:320×230cm程度
- ・6人掛け:320×230cm程度
12畳のリビングであれば、上述のすべてのタイプを設置できますが、5人掛け以上になると、動線が確保しづらくなるおそれもあります。
通路として60cm程度のスペースが確保しづらいのであれば、ワンサイズ落としてみてはどうでしょうか。
また、3名程度までなら円形テーブルもおすすめです。
長方形のタイプと比較して、通路のスペースを確保しやすくなります。
ダイニングテーブルはリビングに置く家具のなかでも、大きな空間を占めるため、まずはダイニングテーブルの配置場所から決めていくのが基本です。
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3テレビ台
食事どきに、家族でテレビを観るご家庭も多いのではないでしょうか。
12畳の広々としたリビングですから、テレビも大きな画面で観たいものですよね。
テレビの置台は壁と並行、あるいは部屋の角に設置するのもよいです。
それぞれの大きさが合う置台を探してみましょう。
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12畳のリビングを居心地のよい空間にするためのポイント
最後に、12畳のリビングをより洗練させる5つのポイントを紹介します。
快適なお部屋づくりの参考にしてみてください。
ポイント1窓の周囲をスッキリさせる
せっかく日当たりのよい部屋を選んでも、家具が邪魔で日の光が入らないと台無しです。
明るい雰囲気のリビング作りのためにも、窓際に背の高い家具を配置するのは好ましくありません。
窓の外の景色が見えれば開放感が生まれます。
日の光を取り入れて明るい印象を作り上げて、開放感を演出するためにも、窓の付近に家具は置かないように注意してください。
ポイント2背の低い家具を選ぶ
窓際のみならず、部屋全体を背の低い家具で揃えることがおすすめです。
部屋に入ったときに、家具が視線を遮ると、圧迫感や窮屈な印象を与えかねません。
ソファや棚などの家具は、極力目線より低いものを選びたいところです。
ポイント3収納家具は一箇所にまとめる
収納を目的とした棚、ラックは一箇所にまとめてしまいましょう。
収納系の家具アイテムがリビング内に点在していると、落ち着きがなく雑然とした印象を与えてしまいます。
具体的には、部屋の壁の一辺に沿って、背の低い棚やラックをまとめて配置すれば、スッキリとまとまり、レイアウトの景観を損なうことがありません。
ポイント4照明にこだわる
照明ひとつでお部屋の印象は大きく変わります。
タイプや色味などはさまざまなタイプが展開されているので、理想とする空間のイメージや目的にあわせてご自身でチョイスしてみましょう。
照明の色は、蛍光灯に代表される白色系と、温かみのある電球色系に分けられます。
前者は照度に優れており、後者は照度こそ低いものの、温かさを演出でき、リラックス効果も期待できます。
食事や談話時と、リラックスタイムで照明の色を切り替えできると、メリハリが出るためおすすめです。
この点を踏まえたうえで、下記で挙げる主な照明のタイプの中から、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。
【リビングにおすすめの照明のタイプ】
照明の種類 | 特徴 |
シーリングライト | ・天井に取り付ける照明で、部屋全体を照らすメインの照明 ・リモコン機能やタイマー機能搭載タイプも展開 |
フロアランプ | ・床に置くタイプの間接照明 ・バリエーションが豊富 |
テーブルランプ | ・テーブル、デスクのうえに置くタイプの照明 |
ブラケットライト | ・壁に設置するタイプの間接照明 ・やわらかな光が特徴 |
ペンダントライト | ・天井から吊り下げるタイプの照明 ・スポット光が特徴 |
可能であれば、使用シーンに合わせて上記のなかから2タイプほどチョイスしたうえで、シーンに応じて使い分けたいところです。
たとえば、シーリングライトを食事や団らん時に使用し、リラックス時にはフロアランプへ切り替えるなどといった具合です。
照明も、リビングの雰囲気を左右する重要なアイテムといえます。
ポイント5観葉植物を取り入れてみる
仕上げに観葉植物を取り入れてみてはいかがでしょうか。
部屋の中に緑があるとアクセントになるほか、癒し効果も期待できます。
最近はボタニカルなデザインのリビングも流行っているので、インテリア雑誌を参考にしてどんな植物を置こうか検討してみるのもまた楽しいですよね。
家具のレイアウトが決まったら、スペースの余裕と相談して観葉植物を取り入れることも検討してみてください。
家具ブランド紹介
ここからは、おすすめの家具メーカー、家具ブランドを紹介します。
カリガリス
1923年に創業したイタリアのモダン家具メーカーです。
元々は、工芸品である木製の椅子などを製造していましたが、技術革新と品質にこだわり、世界的な家具メーカーへと成長しました。
現在は、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの一員として、世界100カ国へ家具を輸出しています。
主な特徴は、伝統的なスタイルと都会的なデザインを融合させていることといえるでしょう。
さまざまなデザイナーとのコラボレーションで、洗練されたテーブル、チェア、ソファ、キャビネット、アクセサリーなどを提案している点も見逃せません。
カリガリスの詳細はこちらカリモク家具
日本を代表する家具メーカーのひとつです。
1940年に愛知県刈谷市で誕生しました。
創業から「品質至上」を理念に掲げて、木にこだわった家具を提案し続けています。
具体的には、自社で資材工場を構え、適切な乾燥を行ってから家具に使用するなどの取り組みを行っています。
1990年代から人間工学を取り入れて、体に負担をかけにくい家具作りを行っている点もポイントです。
デザイン、品質だけでなく、使い心地にもこだわっています。
何気ない日常を豊かにしてくれる家具を探している方におすすめです。
カリモク家具の詳細はこちらマスターウォール
「100年後のアンティーク家具へ」をコンセプトに掲げて、国産ウォールナット無垢材を用いた製品を製造している家具ブランドです。
1961年に岡山県笠岡市で誕生したAKAS(旧アカセ木工)が展開しています。
主な特徴は、受注後に1本の木から木取り、加工を行っていることです。
この作業により、世界で一つだけの家具を生み出すとともに過剰な森林伐採を防いでいます。
ひとつずつ異なる木の個性を生かしつつ、状態のよいものだけ使用している点もポイントです。
国産ウォールナット無垢材に、徹底的にこだわった贅沢な家具ブランドといえるでしょう。
マスターウォールの詳細はこちらシモンズ
1870年にアメリカで誕生したマットレスメーカーです。
「質の良い眠りはマットレスがつくる」をコンセプトに掲げて、良質な製品を展開し続けています。
シモンズの代名詞となっているのが、それぞれのコイルスプリングを不織布の袋で包んだポケットコイルマットレスです。
点で体を支えるため、自然な寝姿勢(S字曲線)を保てます。
シモンズは、ポケットコイルマットレスの技術を活用したソファも展開しています。
リビング用の家具ブランドとしてもおすすめです。
シモンズの詳細はこちらナガノインテリア
1946年に福岡県朝倉市甘木で誕生した家具メーカーです。
使い手にとって特別な家具になるため、ベーシックを追求しています。
ナガノインテリアが掲げる3つのベーシックは以下の通りです。
【3つのベーシック】
- 01. 長く使い続けることのできるデザイン
- 02. 使い手が自由にカスタマイズできる
- 03. 様々な場所で使える多様性
出典:NAGANO INTERIOR「One Order,One Story.」
以上のベーシックを実現するため、木材の乾燥から仕上げまで国内自社工場で行っています。
家具のサイズ、張地、木材の種類などをオーダーできる点もポイントです。
ナガノインテリアの詳細はこちらパモウナ
アメリカ視察でカラフルな家具を目にした創業者が、日本でも同様の時代が来ると考え、1955年に創業した家具メーカーです。
当時としては珍しかったカラー家具を提案し、日本のインテリア業界に新たな風を送り込みました。
1台で家具と家電を収納できる食器棚の基本形を生み出した点、定番の素材になっている鏡面素材を開発した点もポイントです。
パーツを組み合わせて利用できる食器棚、高さを有効活用できる壁面収納など、機能的な家具を扱っています。
業界トップクラスの人気を誇る家具メーカーです。
パモウナの詳細はこちら浜本工芸
1948年に、広島聾唖福祉木工協会授産場として発足した家具メーカーです。
1950年に学習机の原型といわれる「NO.128片袖机」を発表するなど、優れた家具を生み出しています。
現在の浜本工芸の主な特徴は、国内生産、素材、デザイン、技術にこだわりをもっていることです。
たとえば、素材は創業からナラ材にこだわり続けています。
ナラ材は、時間とともに深みを増す美しい素材です。
高品質な製品を作り続けている家具メーカーといえるでしょう。
浜本工芸の詳細はこちらサータ
1931年に13社のマットレスメーカーにより立ち上げられた「スリーパー・プロダクツ」を源流とするマットレスメーカーです。
1980年代に、業界初となる連続スプリングのマットレスを発表するなど、高い技術力を誇ります。
2010年にNational Sleep Foundationの公式マットレスに選ばれている点も見逃せません。
日本国内では、1950年創業のドリームベッド社がライセンス契約を結び展開しています。サータの技術力を生かしつつ、日本の住環境、気候などにあわせて、国内受注生産している点がポイントです。
サータのマットレスは、有名ホテルのスイートルームにも採用されています。
サータの詳細はこちらマルイチセーリング
1950年に福井県で小林椅子店として開業したソファブランドです。
1974年にマルイチセーリング株式会社を設立しました。
歪みを防ぐため鉄のフレームを採用した「ブリスク」、「床に暮らす」をコンセプトに開発したローソファ「SKIP」など、個性的で優れたソファを次々と生み出しています。
マルイチセーリングが展開しているソファの特徴は、注文を受けてから、職人が選定した素材を使って、パーツから製作していることです。
リビングの主役になるソファを探している方でも満足できるでしょう。
マルイチセーリングの詳細はこちら12畳のリビングは3人家族にピッタリな広さ
いかがでしたでしょうか。
今回は「12畳のリビング」をテーマに、そのサイズ感や間取りごとのレイアウト、お部屋作りにおけるアドバイスなどをお伝えしました。
12畳のリビングは、3人家族が暮らすのにピッタリな広さです。
レイアウトを考える際は、背の低い家具をチョイスすることで空間を広く見せられます。
さらに照明にこだわったり、観葉植物を取り入れたりすると、より洗練された生活空間が手に入るでしょう。
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