こたつ〜家具の種類と選び方～
こたつ本体
形を選びましょう
掛け布団との関係から、こたつ本体のサイズはほとんど決まっていて、天板の形は正方形・長方形・円形があります
正方形
1〜4人で座る事ができます。正方形の中でも小さいサイズは、1人暮らしの方に人気があります。
長方形
４〜６人掛けで、一般的にアイテムが豊富な人気の形です。普段は２人で、たまに人が来る…と言うくらいなら、１０５ｘ７５にすると、お部屋が広く感じます。普段は４人で使うのでしたら、１０５cm幅に２人並ぶと肩がぶつかってしまうので、１２０ｘ８０cmがおすすめです。
円形
ちゃぶ台を連想される方、多いですよね？この円形というのは、横幅だけではなく奥行も同じくあるので、正方形のような少し広い空間が必要ですが、角が無いので人が増えた時につめて座れるので便利です。直径８０ｃｍ以下なら２～３人で使うのにおすすめ。直径１００～１１０ｃｍなら４人で座れます。
こたつの脚の形状と選び方
折れ脚
普段はほとんど使わない…という場合に、スペースを有効的に使えるのが、たたんでしまえる“折れ脚タイプ”です。
固定脚
ヒーターは昔に比べ薄型になり天板も固定できるようにったため、１年中出しておく方が増えた今、一般的にアイテムが豊富なのがこの“固定脚”です。もし、片付けたいという時にもネジで脚を外すことはできるので足が折れなくてもご安心下さい。 （一部外せないタイプもございます）
こたつ布団
掛け布団のサイズの選び方
こたつ本体も布団もメーカーによってサイズが多少異なりますが、下記の表に出ているサイズが一般的です。本体に対してどのサイズのお布団を合わせればよいのか、今こたつをお持ちの方も、これから購入される方も、ぜひ参考にしてください。
正方形
こたつ本体の横幅サイズ：90cm以下→布団サイズ：190x190・200x200(cm)
長方形
こたつ本体の横幅サイズ：105・120・135(cm)→布団サイズ：190x240・200x240・200x250(cm)
円形
こたつ本体の横幅サイズ：90cm以下→布団サイズ：200cm
こたつ本体の横幅サイズ：100・110(cm)→布団サイズ：220・240(cm)
９０ｃｍ以下の円形の場合、正方形の掛け布団をかけるのもＯＫです。
こたつ本体に対し、この掛け布団で使えるのかな〜と思った時は
こたつ 本体のサイズ ＋ １００（ｃｍ）
が、布団のサイズより小さければ、合わせることができます。 たとえば、８０ｘ１２０のこたつに、１００を足すと１８０ｘ２２０なので ２００ｘ２４０ だと使える、ということになります。
敷き布団のサイズの選び方
敷き布団のサイズは、下記の表のように長方形と正方形の２種類があります。
正方形
敷き布団サイズ：190x190(cm)/200x200(cm)
正方形の敷き布団：一般的には、正方形のこたつに合わせますが、こたつを使う人数によって、長方形のこたつにも、正方形の敷き布団を合わせる事ができます。
長方形
敷き布団サイズ：190x240(cm)/200x240(cm)
長方形の敷き布団：一般的には長方形のこたつに合わせます。
長方形のこたつで長方形の敷き布団の場合
長方形のこたつで正方形の敷き布団の場合
毎日使うのが５人や６人の場合は、ＡとＢの場所にも座るため、長方形の敷き布団がふさわしいのですが、普段は４人以下でＡとＢの位置には座らないという場合は、正方形の敷き布団でも使えます。
お客様によっては「（ＡとＢの場所に）座る時は座布団を使うから、正方形の方で…」という方もいらっしゃいます。長方形のこたつだから、長方形の敷き布団、と決まっているわけではありませんので、お部屋に合わせてお好みでお選び下さい。
こんな方にも、おすすめですよ。
ホットカーペットを使っている方
ホットカーペットを使いながらこたつを使うと、足元に布団が掛けられるのでもっと暖かく感じます。こたつを買ったからヒーターを使わないといけない…というのではなく、ヒーターは使わなくても冬場はテーブルに布団を掛けて使える…というのもこたつの良さですよ。
ソファをお使いの方
近頃ではこたつをお求めされるお客様の多くが、リビングテーブル（センターテーブル）として、ソファの前に置かれるようです。ソファの前にこたつを置くと、冬場は足元が暖かいですし、天板が固定できるので、夏場はもちろん普通のテーブルとして、オールシーズンお使いいただけます。
今はデザインも和風でいかにも“こたつ”というのだけではなく、アジアンなデザイン、モダンなデザイン、天板にガラスがはめ込まれているデザインなど、いろいろなデザインが増えてきています。置く場所のイメージに合った物をぜひ見つけて下さい。
東京にある日本最大の家具店村内ファニチャーアクセス八王子本店で皆さまをお待ちしております。
家具選びでお悩みの際は、専門のスタッフが皆さまの家具選びをサポートさせて頂きます。
ぜひ東京で家具屋をお探しの方は、村内ファニチャーアクセスまでご相談ください。