FRITZ HANSEN/フリッツ・ハンセン正規販売店
村内ファニチャーアクセス相模原店は、1872年創業の北欧デンマーク家具ブランド、フリッツ・ハンセンの正規販売店として、2022年10月にグランドオープンいたしました。
「FRITZ HANSEN IN SHOP@MURAUCHI SAGAMIHARA」は、FRITZ HANSEN の家具を照明を音楽や映像、香りを合わせた理想の空間としてご提供するインショップとなります。
常にモダンでタイムレスなアイテムは、永く使い続けるほど、愛着と魅力を増し、ライフスタイルをより一層華やかに演出いたします。
北欧モダンの代名詞となるフリッツ・ハンセンのアイコニックな家具と共に、心地良く美しいインテリア空間をご提供いたします。
ぜひ皆さまのお越しをお待ちしております。
FRITZ HANSEN と村内ファニチャーアクセスの関係
村内ファニチャーアクセスはフリッツ・ハンセンを国内で最も古くから取り扱っていた販売店の一つです。
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)
ITEM
SERIES 7™ CHAIR セブンチェア
アルネ・ヤコブセンにより1955年にデザインされたセブンチェアは、フリッツ・ハンセン社を代表するベストセラーであると同時に、家具の歴史におけるアイコン的存在です。945年に発表された「アントチェア」の改良版として発表されましたが、当時のヤコブセンの細かなディテールのリクエストにフリッツ・ハンセン社が製品として誕生させ、現在も世界中で愛される歴史的な名作となりました。
特徴的なこのチェアのフォルムは、タイムレスかつ多用途で、飾ることなく日常使いとして自然と暮らしに溶け込みます。
9層のベニヤで構成される成形合板のシェルは、そのスレンダーなフォルムに強度と柔軟性、耐久性を備えています。曲げて加工した成形合板のシェルの上に人が乗っても耐えられる強度と持ち、独特の「しなり」が程良い心地よさを体感いただけます。
1955年の発表以降、フロントパディング・フルパディング仕様やアーム付き、キャスター付きなど、セブンチェアは数多くのバリエーションからセレクトできるので、世界でただ1つだけの〝MY CHAIR"として、自分好みにカスタマイズする喜びを感じていただけるチェアです。
ANT™ CHAIR アリンコチェア
アリンコチェアは、デンマークの製薬会社NovoIndustriesの食堂で使用するために、アルネ・ヤコブセンにより1952年にデザインされました。どこから眺めても、楽器のような曲線を持つ繊細で芸術的な外観のチェアです。また、このチェアは世界で初の背・座一体型の3次元曲線を実現し、今も尚世界中で愛される名作チェアです。9層(デコ・シルエットは8層)で構成される成形合板のシェルは、そのエレガントなフォルムに驚くほどの強度と快適さを備えています。
3101モデルは、オリジナルの3本脚のアリンコチェアの彫刻的なシンプルさを残す一方、多種多様なインテリア空間に合うよう、その特徴的なデザインをさらに発展させたモデルです。4本脚のアリンコチェアはヤコブセンの存命中も限定的に製造されることはありましたが、1971年からスタンダードモデルとしてコレクションに加わりました。
TABLE SERIES テーブルシリーズ
フリッツ・ハンセンのテーブルシリーズは、3人の著名なデザイナー、ピート・ハイン、ブルーノ・マテソン、アルネ・ヤコブセンによりデザインされ、スーパー楕円、スーパー円、円形、長方形テーブルで構成されています。天板のデザインは、デンマークの数学者であるピート・ハイン、”スパンレッグ”と呼ばれる枝分かれしたシャープなデザインのスチール脚はブルーノ・マテソン。1本脚のスターベースは、アルネ・ヤコブセンのデザインとなり、エッグチェアやスワンチェアとの繋がりを見ることができます。
当店では、このテーブルシリーズを様々なサイズやカラーでご体感いただけるよう展示しております。
スーパー楕円「B620」モデルは、椅子6〜10脚がすっきりセットできる延長式テーブルです。明確な上座・下座が存在しないため、オープンで親しみあふれる集まりはもちろん、効率的な仕事用のデスクや友人と家族と囲む食卓としても最適です。
このスーパー楕円テーブルのフォルムは、ストックホルムのセルゲル広場の交通問題に対してのデザイナーのピート・ハインの解決策であるラウンドアバウト(環状交差点)にインスピレーションを得ています。
円形テーブル「A825」モデルはクリーンかつシンプルな構造と、椅子を4脚セットしても余裕の広々とした足元の空間は、ダイニングやカフェテーブルに最適です。アルネ・ヤコブセンによりデザインされた円形テーブルには、彼のプロポーションに対する優れた感覚が表れています。
ALPHABET™ SOFAアルファベットソファ
アルファベットソファシリーズは、様々な組み合わせが可能なモダンなデザインのモジュールソファシステムです。ピエロ・リッソーニはレゴブロックにインスパイアされ、このソファシリーズをデザインしました。座面は厚みがあり、沈み込みし過ぎない弾力の良い積層ウレタン構造です。座ったり、寝転がったり、長時間ソファの上で過ごしても心地良く、人気のソファシリーズです。
フルパディングのシート、背もたれ、アームレストの張り地は幅広いバリエーションのファブリックからお選びいだけます。カバーは取り外して交換することが可能です。
当店では、シンプルな2シータータイプ「PL240-4(幅2400)」とコーナーソファとして4シータータイプ「PL300-3(幅3000)」の2モデルを展示しております。アルファベットソファはユニット式の為、ご希望の間取りや形に合わせて組合せサイズのご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
EGG™ CHAIR エッグチェア
アルネ・ヤコブセンによりデザインされたエッグチェアは、デンマークデザインにおける不朽の名作といえます。
ヤコブセンは彫刻家のように、自身のガレージでワイヤーと石膏を使用した試作を繰り返し、シェルの完璧なフォルムを追及しました。
今日、エッグチェアはヤコブセンの偉業を象徴するアイテムの1つとして、またスカンジナビアのクラフツマンシップの記念碑的な作品として世界中で認識されています。
当店では、フルパディングのレザーモデル・ファブリックモデルの2台を展示しております。お掛け心地も異なりますので、お比べいただきながら、ご体感いただけます。
SWAN™ CHAIR スワンチェア
スワンチェアは、アルネ・ヤコブセンが1958年にコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーやラウンンジエリアのためにデザインしたラウンジチェアです。
白鳥のように優雅で、曲線のみで構成されるシンプルで特徴的なシェルのフォルムは、見る者に有機的でソフトな印象を与えます。
ラウンジチェアの中でも、小ぶりなサイズ感なので、リビングや他のシーンにもスタイリングしやすく、曲線美がお部屋に上質な印象を残します。
POUL KJÆRHOLM ポール・ケアホルム
1929年生まれ、デンマークを代表する家具デザイナーです。
家具職人として修練を積んだポール・ケアホルムは、1950年から1952年にかけてハンス・J・ウェグナーの事務所に勤務。同時に、コペンハーゲンのデンマーク美術工芸学校で学び、建築素材、とりわけスチールに強い関心を持っていました。スチールは、木などの天然素材と同様に芸術的な敬意に値する素材であるとケアホルムは考えていたのです。
のち、フリッツ・ハンセン社に入社し1953年まで勤務、1955年に家具メーカーのアイヴィン・コル・クリステンセン社とのコラボレーションを始めました。この頃、「PK22」や「PK61」など、多くの名作が誕生しております。
ケアホルムが他界した2年後、ケアホルムの管財人は故人が1951年から1980年にかけて手がけた「ケアホルム・コレクション」の製造と販売をフリッツ・ハンセンに委ね、フリッツ・ハンセンでは、現在も「ポール・ケアホルム・コレクション」の復刻・製造を続けております。
豊富な品揃えの相模原店へ是非お越しくださいませ
電話番号 | 042-747-1211 |
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営業時間 | 10:30 ~ 18:30 |
定休日 | 水曜日 |
住所 | 〒252-0301 神奈川県相模原市 南区鵜野森3丁目50-1 |
備考 |