飛騨の匠の技を受け継ぐものづくり

長年つかうものだから“軽く、強く”
1946年、高山市名田町にて日進木工株式会社を創業。創業当初はスコップの柄やコタツのやぐらを製造していましたが、その後は曲げ木を取り入れた椅子の生産、ソファやボードの生産も取り込み、飛騨高山では随一の「材」と「構造」へのこだわりが強い総合家具メーカーとして発展を遂げてきました。
飛騨の匠は 1300年前より都に上り、以来500年間、平安京や平城京、法隆寺や東大寺など造都・造宮に従事してきました。長い年月をかけて培われた高度な技術と深い木材知識、繊細で優美なデザインへの造詣。それらは日進木工のアイデンティティとして定着しました。
日進木工は、木材を材適所に仕分けして徹底管理を行っており、また日進木工のチェアには回転やキャスター付の機能がありません。そこには"軽さ"が"機能"であるためです。チェアの組上げ時には材料の方向にまでこだわりを持ち、細身のシンプルモダンデザインに強度を持たせる「角ホゾ」や「フィンガージョイント」の技術が特徴的です。日進木工ならではの軽くて丈夫な家具づくりが安全に永く使い続けられる信頼の証です。日進木工は、飛騨の匠の技を受け継ぐものづくりを追求していきます。

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