東京の家具・インテリア専門店 > 国内外インテリア・家具ブランド一覧 > リーンロゼ - 店舗取扱い家具ブランド

ligne roset / リーン・ロゼ

村内ファニチャーアクセスは、ligne roset / リーン・ロゼの正規販売代理店です。

取扱商品は店舗により異なりますので各店舗へお問い合わせください。

リーン・ロゼとは

1860年フランスのリヨン郊外のブリオード、ローヌ川の支流ブリバス川河畔に豊富なブナを利用して傘とステッキのメーカーとして創業。当時の従業員は30名程で木工所からスタートしました。
『ligne』（リーン）とは線、血統、家系あるいはコレクションという意味があります。『roset』（ロゼ）とは創設者の名前です。つまり"ロゼコレクション"という意味です。

ロゼ本社

1860年・創業当時の写真。
リーン・ロゼの歴史は、フランスの伝統文化である職人技がルーツです。

雄大なブナの森に魅せられ、1860年にモンターニュ地方に定住。木材を加工するための小さな工場をローヌ川の支流に作り、彼と彼の息子エミリオはそこで傘とステッキの製造を始めました。

1854年パリにショップをオープンしたフランスの代表ブランドルイ・ヴィトンと同じく長い歴史があります。
1973年 ligne roset ブランド設立、ligne roset shop をパリに出店。発売以来40年以上を経ても今も尚世界中でベストセラーを続けている独特なフォルムのソファ「TOGO」に代表されるように、その長きにわたり培われた高い技術と常に世界のトップデザイナーとのコラボレーションによりフランスの文化 -近未来のデザイン- コンテンポラリーなライフスタイルをトータルに提案し続けています。
世界４大コレクションのニューヨーク、ロンドン、ミラノ、そして最も規模が大きくトレンドの影響力を持つ「パリコレクション」が開催される国、フランス。そのフランス産まれの優れたデザインと機能性を高次元で融合したリーン・ロゼをOKAY八王子店、相模原店で是非ご体感下さい。

ROSETPRADO ロゼプラド

新しくソファをデザインするとき、形を重視し、新しいアクセントを付け加えるのが普通ですが、PRADOの場合は、人の生活や行動の研究から始め、新しいライフスタイルの提案を形にしました。
『 PRADO 』はスぺ人語で高原を意味しマドリードの美術館の名前でもあります。美術館に展示できるほど美しいデザインであり、草原のように自由に寛げる、これまでのソファとは一線を画すデザインが一番の特徴です。
背クッションと本体（座面）はセパレート構造。背クッションは高密度ウレタンとフェザーが敷き詰められているのでフェザー特有の贅沢な感触と底面に滑り止めがついているため座面に置いても、床においても背もたれとして使用することができます。
本体（座面）は奥行100cm（シングル）と120cm（セミダブル）のふたつのサイズからなり、そのサイズからベッドとしても使えます。背クッションは１つでも２つでも自由に配置できるので互いに向かい合って座ったり、背クッションの置き方によってソファにもカウチとしても使えます。
スチール筐体から成るこれまでにない自由度の高い機能と脚をやや内側に取り付けることによって更に本体がシャープに見え、宙に浮いたような高い次元でデザインされています。
『 PRADO 』ならソファにもカウチにも、ちょっと横になったりエキストラベッドにも、使い方・寛ぎ方は自由。また背クッションやボルスター、アームクッションを本体とは色違いでオーダーしてカラーも自由に楽しめます。

DESIGN：CHRISTIAN WERNER【クリスチャン・ウェルネール】

ハンブルクにデザインスタジオを設立し、以来、数多くの製品とインテリアデザインを生み出してきました。独創性に満ちたクリスチャン・ウェルナーの作品は、レッドドット賞(3回受賞)をはじめ、世界各国の数々の賞を受賞。2015年に発表したロゼ社とのコラボレーション作品、『ROSETPRADO（ロゼプラド）』は、人の生活や行動の研究から形態が決められた、新しいライフスタイルを形にしたことで、大きな話題となりました。
design＝ROSETPRADO（ロゼプラド）

掲載の情報は掲載時点ものです。予告なく仕様変更、廃番になる場合があります。
予めご了承下さい。掲載商品は店舗により、展示のない場合がございます。
展示状況や商品の詳細に関しては、各店舗へお問合せ下さい。

ROSETPLOUM ロゼプルム

デザインモチーフは熟した果実をイメージし、鳥の巣のようなシーティング感のプルムは、コンテンポラリーアーバンライフに最適な作品であり多くの国際的なデザイン賞を受賞しています。
デザイナーのブルレック兄弟はこのデザインを実現するために「極端な柔らかさから生まれる心地よさ」をテーマに快適さを追求。
今もなおモダンなイメージを持つ、1973年に誕生したベストセラーのウレタンフォームソファのトーゴ(TOGO)にインスパイアされ、次世代のトーゴとなるような革新的な製品を目指したプルムは、スチールフレームとプルムのためだけにリーン・ロゼが特別に開発したスポンジケーキのような高密度のウレタンフォームをベースにし、表面に弾力のあるニット生地でできたストレッチタイプのファブリックを使用しソファ全体を縫い目のないシームレス仕上げでカバーすることにより全てを包み込み、体を繭のように守ってくれる最上級のシーティングを実現しました。
ワイド2020mmの2人掛けは3人、2500mmの3人掛けは4人まで座れ、横になれるサイズです。クロワッサンのような丸みのあるデザインは座った人同士が向かい合うような形になり、自然と会話がしやすくなっています。3人掛けは左右非対称に湾曲しています。プルムのデザイン、そして専用のウレタンフォームと縫い目のないシームレスからなる感触はまるで砂浜の砂のように体に合わせて馴染んでくれるような優しさ、快適さを是非店頭でご体感下さい。

DESIGN：RONAN ＆ ERWAN BOUROULLEC【ロナン＆エルワン・ブルレック】

1971年（Ronan）と1976年（Erwan）、フランス・ブルターニュ地方出身。兄弟で活躍するデザイナーは世界でも珍しい。
1999年以降より兄弟の活動が本格化、数多くの作品を発表。2000年イッセイ・ミヤケにはじまり、KENZOとも一緒に仕事をし、現代では最も注目を集めている若手デザイナーのユニットです。
ロゼ社とのコラボレーションは、2001年からスタートし、2005年には美しいシェイプのソファ『ROSETFACETT（ロゼファセット）』を発表。2009年には、ユニークなインテリアオブジェクト『ROSETCLOUDS（ロゼクラウズ）』を発表。2011年には、『ROSETPLOUM （ロゼプルム）』を発表し、大きな話題となりました。『ROSETPLOUM （ロゼプルム）』は、フルーツをイメージさせる独特のフォルムで、国際家具見本市でレッドドットデザイン賞を獲得、リーン・ロゼのヒット作品として君臨しています。
design＝ROSETFACETT（ロゼファセット）・ROSETCLOUDS （ロゼクラウズ）・ROSETPLOUM （ロゼプルム）

ROSETTOGO ロゼトーゴ

4種類の比重が異なる高密度ウレタンフォーム（底面、側面、背面など）を組み合わせてつくられたロゼトーゴは1973年に発売されベストセラーソファとして、常にモダンなイメージを持つ奇跡のソファで世界中のファンから愛され続けています。
デザインモチーフは、“力強いハチの腹”でタフティングという、ひとつひとつ職人の手により仕上げる作業はまさに匠の技と今もなおベストセラーとしてのソファの証でもあります。
表面のカバーは通気性、発散性、耐久性、弾力性にと富んだフェザータッチファイバー、またウレタンの表面部には“カテキンウレタン”を使用しているので抗菌、消臭効果があります。
3人掛、2人掛、1人掛、両肘タイプ、コーナー、パフ、ミニサイズのタイプがあります。
ロゼトーゴはオールウレタン構造なので女性でも簡単に移動でき、床に傷がつくなどの心配もありません。
また座面高は38cmとロータイプなので大人がゆったりと寛げ、小さなお子様まで安心して使えます。

DESIGN：MICHEL DUCAROY【ミッシェル・デュカロワ】

1954年リーン・ロゼとのコラボレーションし1968年に世界初のウレタンソファをデザイン。1973年ソファ新世代といわれるウレタンフォームによるモデル『ROSETTOGO（ロゼトーゴ）』を発表。誕生から40年以上経ってもその斬新さ、魅力を失わず、現代でもリーン・ロゼを代表するソファです。ミッシェル・デュカロワの活動は、連続性を表し、それは美と機能調和の探求が彼にとって生涯の課題だということを語っています。
design＝ROSETBRIGANTIN（ロゼブリガンタン）・ROSETTOGO（ロゼトーゴ）