Louis Poulsen(ルイスポールセン)は、1874年デンマークで創業、世界トップクラスの照明ブランドです。「光をかたちづくる」という哲学の元、ストーリーを持ち、デザインと光の両方を追及した製品を作り続けています。
村内ファニチャーアクセス相模原店では、2020年12月よりルイスポールセンの正規販売店(ショップインショップ)として取扱いをスタート。住宅向け製品を中心に、地域最大級/20種類以上、約60アイテム以上を常時展示しております。
また、店内ではルイスポールセンの照明をディスプレイとして展示しておりますので、サイズ選びや明るさのご確認もイメージして頂けます。
家具のコーディネートと合わせ、美しい照明が放つ優しい光の世界を、ぜひご自宅でお楽しみください。
ルイスポールセンについて
ルイスポールセンの特徴は、シンプルで美しいデザイン。
空間に影響を与える魅力的な雰囲気を作り出し、機能美でありながら、光をかたちづくるデザインが日々の暮らしに、幸せな気分をもたらします。
ルイスポールセンは長年にわたり、単にランプをデザインするだけではなく、屋内そして屋外で人々が心地よいと感じる雰囲気を生みだす光を形作ってきました。
機能美を備えたルイスポールセンの製品は、どんなスタイルの空間とも調和を保ち、魅力的で優しい光を発します。
「PH 5」シリーズ
1958年に発表したポール・ヘニングセン「PH 5」シリーズは、60年以上変わらぬデザイン。トップシェードの直径(50cm)にちなんで命名されています。
大部分の光を下方に向ける3枚シェードは、光の反射を活かした機能美。光源から斜めに光が当たり、必要な照度を保ちながら巧みに計算された光の反射によって、優しい光を放ちます。
ポール・ヘニングセンとルイスポールセン両者のパートナーシップは、ヘニングセンが亡くなる1967年まで続きました。グレア・フリーの光(眩しさの除去)、明るさが最も必要とされる場所に光を届けること、同時に柔らかい影をつくりだすこと。これらが、生涯を通じてPHが追及した重要テーマとなります。
「PH5」はトップシェードの直径50cmの「PH 5」と直径30cmの「PH 5ミニ」があり、2024年発売の新色合わせて全21色がございます。当店では、15色以上の「PH5」を実際にご覧いただけます。また、店内では数カ所ダイニングテーブルと合わせてコーディネートしておりますので、照明の高さや明るさをご体感いただけます。
その他、PH アーティチョーク、PH スノーボール、パテラや人気のポータブルランプも豊富に取り揃えており、ルイスポールセンの世界観を存分にお楽しみいただけます。
デザイナー「ポール・ヘニングセン」
「いったん本物の照明を経験したら、生活は新たな価値で満ちあふれる。」- ポール・ヘニングセン
ポール・へニングセンは、デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。
1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。
伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。
ルイスポールセン社とのコラボレーションは1925年に始まり、1967年に亡くなるまで続きました。ルイスポールセン社は今日までも、へニングセンの天才の恩恵を受けています。
ルイスポールセン 展示ラインナップ
PH 5
デザイナー:ポール・ヘニングセン
北欧の名作照明「PH5」は3枚のシェードが電球を隠すような構造により、どの角度からも電球が直接視界に入らず、眩しさのないグレア・フリーの光を提供します。そしてこのシェードは美しいデザイン性だけでなく、大部分の光を下方に向ける「光の反射原理」に基づいて製作されています。このランプは、下方と側面に光を放ち、照明器具自体にも照らします。
PH アーティチョーク
デザイナー:ポール・ヘニングセン
1958年、ポール・ヘニングセンがコペンハーゲンのレストラン“ランゲリニエ・パヴィリオン”のために設計した「PHアーティチョーク」
どの角度から見ても完全にグレア・フリーの光を作りだす独特のフォルム。正確に配置された72枚の羽が、アーティチョークの名前を象徴しています。光のデザインとクオリティーに妥協することなく、インテリアの大胆さを表現します。
PH スノーボール
デザイナー:ポール・ヘニングセン
「PHスノーボール」はシェードの両面を光沢とマットに塗り分けており、美しい光の効果を生みだします。光源の光はすべてのシェード内面に同じ角度であたり、グレア(不快感を感じる眩しさ)をまったく生じないデザインです。1924年の8枚シェードのランプをリ・デザインして1958年に発表。1983年に既製品化しました。工芸品と呼ぶにふさわしい名品です。
パテラ
デザイナー:オイヴィン・スロット
「パテラ」は、無数のひし形のセルで構成され、モダンなシャンデリアとも呼べる輝きを発する球体です。ひまわりや巻貝などにみられる自然界の螺旋カーヴを用い、フィボナッチ数列をもとにした複雑なパターンでデザインされています。ひとつひとつのセルが光源の直接光を遮りますが、下方45度に向けてはセルの開口部が直接光を放ち、下方を効率よく照らします。
PH 3/2 ペンダント・テーブル
デザイナー:ポール・ヘニングセン
3枚シェードのPHシリーズには屋外用の3種を含む18種類のランプがあり、PH 3/2 ペンダントもそのひとつです。 PH 3/2 ペンダントは、直径約30cm のトップ・シェードに、 2/2モデルのミドル+下部シェードのセットを組み合わせています。このような「ハイブリッド」モデルは、ペンダントを低く吊るしたいという要望に応えてデザインされました。
LCシャッターズ
デザイナー:ルイーズ・キャンベル
「LCシャッターズ」は一枚のフラットなアルミ板が、ベルの形をしたシェードに成形されています。シェード内の乳白ガラスのディフューザーを通過して柔らかで心地よい光になり、シェードの下方にあるものを快適な雰囲気で照らし出します。また、外に向かっては穏やかな照明効果を発揮して、シェードの形状とデザインをくっきり浮かび上がらせます。
トルボー
デザイナー:ルイスポールセン
ルイスポールセンのデザインチームは、ポール・ヘニングセンが手掛けた最後の街路灯で使用された、楕円形の反射板をもとにしてトルボーシリーズを開発しました。トルボー ペンダントは、デザインはシンプルであればあるほどフレキシブルに使え、眩しい光を人に直接見せることなく空間を照らす、というヘニングセンの理念どおり、大部分の光を下方に向けます。
エニグマ 425
デザイナー:内山章一
「エニグマ」は、日本人デザイナー内山章一氏によって2003年にデザインされました。従来のシャンデリアの概念を再解釈したデザインで宙に漂う4枚の光のウイング。光の彫刻のような印象が、洗練された日本のミニマリズムを感じさせます。グレアを完全にカットする4枚のアクリルシェードは極細のワイヤーで吊られ、柔らかい透過光を下方にたっぷりと届けます。
AJフロア
デザイナー:アルネ・ヤコブセン
1957年にコペンハーゲンのSASロイヤルホテル(現ラディソンコレクション)のために「AJランプ」をデザインしました。現在このシリーズは、建築家アルネ・ヤコブセンを代表するデザインとして世界中で知られています。直線、斜角、直角の組み合わせを持つAJランプのフォルムは、ヤコブセンが手掛けた建築物の斜めの外形にも平行して配列されていると言われています。
パンテラ
デザイナー:ヴァーナー・パントン
1971年にデザインされたパンテラは、ヴァーナー・パントンの最も重要なデザインのひとつとして知られるようになりました。このテーブルランプの有機的な形状は、美しいだけでなく機能的でもあり、半球形のシェードが光を下方に向け、トランペット型のベースはその光を周囲へ反射します。美しいデザインと共に小気味よい可愛さもあり、デザインを持ち運びできるように小型化したポータブルタイプも人気です。
Tomoshi ポータブル
デザイナー:nendo - 佐藤オオキ
この小型のポータブルランプは、日本語の「灯し」から着想を得て、Tomoshi(トモシ)と名付けられました。光を形作るデザインの一例として見事な完成度を誇ります。デザイナーの佐藤オオキは「Tomoshiは光を自由に配置できるランプです。どこかに掛けたり、ほかの場所に運ぶこともでき、懐かしさと親しみを呼び起こすと同時に、日常生活に新鮮な息吹を吹き込みます」と語っています。
ルイスポールセンの照明器具は相模原店でぜひご覧ください。
電話番号 | 042-747-1211 |
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営業時間 | 10:30 ~ 18:30 |
定休日 | 水曜日 |
住所 | 〒252-0301 神奈川県相模原市 南区鵜野森3丁目50-1 |
備考 |
表示の価格は掲載時点のものです。予告なく価格変更、仕様変更、廃番になる場合があります。予めご了承下さい。
展示状況や商品の詳細に関しては、店舗へお問合せ下さい。