島崎ふみ「書」展 -八王子本店-

島崎ふみ「書」展
3月21日(金)から28日(金)まで、八王子本店北3階サロン樫の木の展示会場では、「島崎ふみ「書」展」を開催します。



出展者プロフィール : 島崎ふみ(本名 夏原紀美代) 1948年生まれ。
東京学芸大学書道科卒業。都立高校書道講師を2014年3月末退職予定。
「楽しむ書」を提唱。「書楽会(しょらくかい)アズール」を主宰。
筆を執る意義と書く喜びの発見を基礎に「書」の指導にあたっています。

高等学校の学生と指導に当たるわたしと立場は違いますが、書道のすばらしさを共有できたときもあり、それは喜びでした。また、一人、静かに古典のすぐれた書の法帖と対話しながら、筆写することも喜びです。

2000年、52歳のわたしは「歌人山崎方代の短歌を書く」と、書の内容を限定して、個展を何度も開いてきました。「書」にした「短歌」を、ゆっくり鑑賞してもらいたい、という思いからです。

わたしの「書」の活動は、仲間との短歌の鑑賞から始まります。短歌鑑賞の時間は、書活動の一部。加えて、自分の内部や外界に自然を感ずることも書の活動の一部です。

小鳥のかろやかな動き、やさしい風、繊細な雨、激しい谷川の流れ、雲の動く姿、四季の変化、など、古来から「書」の世界と自然は深い関わりがあります。
2002年から、個展では、山崎方代の短歌を書き続け、個展会場にて、多くの方々に鑑賞していただきました。本年2014年から、歌人玉城徹の短歌を 「書」に書き、多くの方々に鑑賞していただきたく個展を続けます。

玉城徹の歌集『われら地上に』『徒行(とこう)』『蒼耳(そうじ)』には、多摩の自然に分け入り、一首となった短歌がたくさんあります。豊田の公団住宅の住まいから、てくてく歩き、高尾山をはじめ、深大寺、御嶽山そして都立冨士森高校の通勤途中の浅川べりの短歌など、端正で、美しい作品が多くあります。



■開催期間:3月21日(金)~3月21日(金)
■展示時間:10:40~17:00 (※初日は13:00から)
■会場:八王子本店北3階サロン樫の木 展示会場 入場無料

展示会を開いてみませんか?

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村内ファニチャーアクセスでは、展示会を開いてみたいとお考えの方々に会場を提供しています。
写真や絵画など、趣味や生涯の文化活動として様々な活動に取り組まれている方がたくさんいらっしゃいます。その活動を発表したいが、手ごろな会場がなくて困っている・・・というお話もよく耳にします。
そのような方にお気軽に使っていただける会場として、八王子本店北3階の展示会場を提供しております。

会場使用料は無料で提供しております。皆様のご利用をお待ちしております。
会場使用に関しての心得等もありますので、ご希望の方は下記までご連絡下さい。

村内ファニチャーアクセス北3階サロン樫の木展示会場展示担当
小野
042-691-1211(八王子本店代表)までご連絡下さい。


展示会場の詳細はこちらをクリック


サロン樫の木展示会場 見取り図

会場全景

サロン樫の木展示会場 会場全景

100~150号の絵画まで飾れます

サロン樫の木展示会場 大型絵画も展示可能

会場使用料は無料

個展・グループ展等、様々な形態でご利用いただいております。