第30回記念 パセオアートクラブ展

11月1日（月）から10日（水）まで、八王子本店本館北3階サロン樫の木の展示会場では、パセオアートクラブの皆さんの作品展を開催します。
パセオアートクラブは2002年5月に第１回展を開催。以来会員のみなさんの熱意の高まりもあり年に3回、4回開催するなどして、今回で第30回の記念展の開催となりました。
パセオとはスペイン語で散歩、小径とか通路の意味だそうで、ゆったりと野原を散歩するような雰囲気で作品を発表しましょうということからパセオアートクラブという名前にしたそうです。

会の設立は長沼ゆりさんと中川陽子さんの二人の会話からできた会ですが、今では会員も10名以上となり、今回も油絵、水彩画、鉛筆画、墨彩画、日本画、テンペラ、パステル、陶芸などの作品を展示する予定です。

会員ひとりひとりの自由な発表の場であるので、特定の指導者となるような先生はいないとのことです。
2010年度からは作品製作者のお孫さんの作品も年1回展示するように取組んでおられ、その既成概念にとらわれない自由な発想での子供の作品にはこころを打たれますとのことです。
今回は第30回記念展として絵画のジャンルは世代を超えて感動を与えてくれる展示会になると思います。
この機会に是非ご高覧くださいますようご案内いたします。

［出展者のみなさん］
中川迪彦　中川陽子　長沼ゆり　土井宗三郎　安達三郎　小林秀子　
小久保公子　小久保泰男　北村賢市　柴田徳光　鈴木一全　小堀美智子