松川佳代 パステル風景画展



松川佳代パステル風景画展 6/26(金)〜7/2(木)まで

6月26日(金)からの八王子本店北3階サロン樫の木展示会場では、国営昭和記念公園の風景画を描いた、「松川佳代 パステル風景画展」を開催します。
松川さんは、1979年生まれ。2002年に多摩美術大学油絵画科を卒業され、2005年には立川のなみき画廊で個展を開催。2007年には、第14回たちかわアートギャラリー展銀賞を受賞されました。その後、国営昭和記念公園で何度もパステル画展を開かれるなど、昭和記念公園の風景画を中心に、制作活動をされています。

出展作品

〜松川佳代さんからのメッセージ〜
国営昭和記念公園の風景画を描き始めて約2年。400枚のパステル画を描きました。(その一部をホームページで公開しています。 >>>ホームページへはこちらから)今回は、その中から、厳選した約30点をを展示します。昭和記念公園は、広々としていて、特に空が広大に見渡せることが気に入っていて、流れていく雲を描くのが好きです。また、この公園は、四季折々の植物の種類も豊富なので、様々な花畑の作品も描きました。
なぜ、パステル画を描いているのかというと、水彩画などのように、乾く時間を待たずに、早く描けます。日差しや陽の傾きが刻々と変わるので、素早くその場で仕上げ、その時の空気感を大事にしたいので、パステル画を描いています。油絵も描いているせいか、「油絵みたい」と言われることもあります。
これからもご覧いただく方に、爽やかな空気や風を感じてもらえるような絵を描きたいと思っています。
会場では、ポストカードなども販売します。どうぞお気軽にお越し下さい。