小高竹篁 書作展



「たうたうと滝の落ちこむ茂り哉」—江戸時代の俳人伊藤四郎の句を作品にしたものです。
「たうたうと滝の落ちこむ茂り哉」
◆江戸時代の俳人井上士朗の句を作品にしたものです。
小高竹篁書作展 2009年1月20日(火)〜26(月)まで八王子本店北3階展示会場にて

出展者の小高竹篁さん 小高竹篁(おだかちっこう)さんは、日野市在住の書道家で全書芸常任理事、東邦書道連盟副理事長、日野書連常任理事、日教書連教授、公認審査員、などを務められていらっしゃいます。またこれまでに、日書展特日教館長賞、東タイ準大賞、文科大臣賞、日野書道連盟大賞、美術画報大賞、世界芸術遺産賞など、数々の賞を受賞されています。日野市の書道団体「墨泉会」の会長も務められています。
◆上の写真の屏風は、2003年にルーブル美術館で行われた日仏現代美術博覧会の『Expo Artec 2003』に出展された作品です。この屏風には、百人一首が書かれており、「美の世界芸術遺産賞」を受賞されました。また、数年前にはフランスのビンテージアートクラブの21世紀ボージョレー・ヌーボー・アート展において、小高さんが、筆で書かれたワインラベルが受賞したこともあります。国内に限らず、海外でも認められている作品をぜひご覧下さい。