座ることで身体に負担がかかる?カリモク独自の「座り心地研究」

座ることで身体に負担がかかる?-カリモク独自の「座り心地研究」-

座るという姿勢は身体にとっては不自然なこと…

人間は立っていると疲れを感じます。それは、脚に加重がかかるため。ですが、人間にとって最も自然な姿勢とは、立っている姿勢なのです。疲れを感じたり、リラックスしたい時は座って休息を取りますが、実は、人間にとって座るという行為は不自然なことなのです。これは、座った時の骨格の状態・血流・酸素の消費量・心拍数など、あらゆる角度から分析した結果、辿り着いた結論です。

人間は長時間無理な姿勢で座っていると、椎間板に負担がかかります。椎間板の大きな欧米人に比べ、椎間板が小さい日本人は、少しの負担でもダメージを受けやすいのです。身体に負担がかかれば、脳波や血流のリズムが崩れ、体と心にストレスが蓄積され、酸素消費量や心拍数にも影響が出てきます。

不自然な状態で座り続けることは、身体に大きな負担をかけることになります。この不自然な「座る」という姿勢を限りなく自然なものに近づけよう・・・。という取り組みが、カリモク独自の「座り心地研究」なのです。

椅子 座り心地研究

からだへの負担が限りなく小さく、自然体でいられる椅子をつくること

これがカリモクの掲げるセオリーです。
試行錯誤の結果たどり着いた人間工学=エルゴノミクスと、長年培ってきたノウハウで、からだにやさしく座りごこちのいい椅子を提供します。

座っても負担のかからないイスとは…

負担を少なくして座るには、2つの重要な要素があります。それは、

座った時の身体への圧力が軽減・分散されていること
背骨が正しく、腰部がほどよくサポートされていること

です。そのために必要な椅子の条件は、座ったときの体圧が断層的に広く分散し、血流を妨げず、かつ背骨がC字にならずに、S字になるような姿勢をサポートする背もたれとシート構造 です。

身体への負担が大きい姿勢、少ない姿勢

この2大要素を、イスづくりにいかに反映させていくかを研究し作られたイスは座った瞬間に、本物の座り心地を実感していただけます。

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