マットレスの選び方を確認ポイントや種類ごとの特徴からチェック

/ 最終更新日:2024/04/26

マットレスの選び方を確認ポイントや種類ごとの特徴からチェック

これからマットレスを購入したいと考えている方に向けて、マットレスの正しい選び方を解説します。

マットレスを買おうとしたとき、「どのマットレスが良い?」「自分に合うのは?」と、選び方がわからない方もいらっしゃるでしょう。
実際に寝てみないとわからないと思われるかもしれませんが、実はマットレスには1人1人にとって正しい選び方があります。

そこで今回の記事では、マットレスの選び方を確認するべきポイントや種類ごとの特徴から解説していきます。
参考にしていただければ、きっとご自身の好みや体型にあったマットレスを選んでいただけるようになるはずです。

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マットレスの役割について

マットレスの選び方の前に、まずは役割について見ていきましょう。
マットレスには次のような3つの役割があります。

役割1:正しい寝姿勢を保つ

まずは正しい寝姿勢を保つ役割についてです。
人は横になったとき、立っているときと同じ姿勢をしているとゆっくりと休めるとされています。
そして正しい姿勢を維持するためには、マットレスの体圧分散性が必要です。

そのまま横になるとたいていの場合、おしりや腰の部分への負荷が大きくなり寝返りが多くなります。
しかしマットレスの体圧分散性を利用すると、おしりや腰だけでなく、背中や肩、ふくらはぎ部分にも同程度の負荷がかかるようになります。
すると横になっているときでも、立っているときと同じような姿勢を維持しやすくなるため体に負担がかかりません。
その分寝返りも少なくなって眠りの質が高くなるため、同じ睡眠でも疲れが取れやすくなるでしょう。

役割2:適度な寝返りを促す

適度な寝返りを促すこともマットレスの役割のひとつです。
寝返りは睡眠中の体の圧迫を防いだり、体温を調整したり、熱・水分の放散を調整したりと、さまざまな役割を果たします[1]。
ひとつ前の項目で寝返りを防ぐことがマットレスの役割と解説しました。
しかし反対に、寝返りを促すことも役割のひとつです。

マットレスの硬さは寝返りのしやすさに影響します。
体にあった適度な硬さのマットレスであれば筋肉を使わず、寝返りが打ちやすくなり疲れが取れやすくなります。
マットレスにはさまざまな硬さのものがありますが、ご自身の体に合ったものを選べば寝返りを楽に打てるようになるでしょう。

役割3:寝具内を快適な湿度に保つ

マットレスには寝やすい快適な湿度を保つ役割も担っています。
たとえばマットレスの中には、通気性が良いことを売りとしているものもあります。
日本は特に高温多湿の国なので、マットレスの通気性が良ければ湿度を快適に保て、寝やすい環境を整えられるはずです。

マットレスを機能性によって選べば、高温多湿の日本の夏でも快適に眠れるかもしれません。
寝具内の湿度や温度は、眠りの質に影響を与えます。
通気性の良いものを選べば、湿度が高くなりすぎることもなく、快適な眠りを体験できるでしょう。

マットレスを選ぶ際に見るべきポイント

マットレスには3つの役割がありました。
それではマットレスの選び方として、どのようなポイントを基準にして選べば良いのでしょうか?
重視するべき6つのポイントについて解説します。

ポイント1 硬さ

最初に見るべきポイントは、マットレスの硬さです。
寝心地はマットレスの硬さによって大きく左右されます。

しかし硬さは個人の体型や好みもあり、一概に適切な硬さは決められません。
硬めが好みの方もいますし、柔らかなマットレスでなければよく眠れない方もいるでしょう。
しかし一般的な目安として、体重から導き出す方法があります。

【マットレスの硬さの目安】

  • ・体重が70kg未満:柔らかめ
  • ・体重が70kg以上80kg未満:普通
  • ・体重が80kg以上:硬め

体重が重くなるほど硬いマットレスの方が適しているとされます。
腰痛がある方であれば、硬めのマットレスの方が寝やすいでしょう。
さらに横向き寝が多い方は柔らかめが、仰向けで眠る方は硬めが良いとも言われているので寝方によって変えることも大切です。

マットレスの選び方において硬さは重要なポイントですが、ご自身の体型や寝方、好みに合わせて選ぶのが一番です。
家具店などで実際に横になってみて、適度な硬さのものを選ぶようにしてください。

ポイント2 弾力

弾力性があるかどうかも、マットレスの選び方において重要なポイントとなります。
弾力性は寝返りの打ちやすさに影響を与えるため、眠っている間の快適性を左右する要素です。

どの程度の弾力があるかは、素材により推測できます。
中に詰まっている素材の反発弾性によって弾力性が決まるためです。
しかしポケットコイルマットレスの中には、コイルスプリングが入っているため、素材だけでは決められません。

そのためマットレスを選ぶ際には、素材ごとの反発弾性を把握しながら、ポケットコイルの場合は実際の体験から好みのものを選ぶのが最善でしょう。
ポケットコイルの性質について、すべての製品で把握することは簡単ではありません。
弾力性が好みであるかどうか、実際に触れて、横になってみて確かめるのが一番です。

ポイント3 耐久力

長く使用するものなので、耐久力が高いものを選ぶことも大切です。
マットレスの耐久力は、素材によってある程度決まっています。
最も耐久性が高いのは綿・麻・ポリエステルです。
また高密度スプリングやラテックスタイプのマットレスには耐久力が高い特徴があります。

もしポケットコイルのものを選ぶなら、コイル数が500以上のものを選ぶと耐久力が高まるはずです。
ウレタンフォームやファイバーのものであれば、密度が高いほど耐久力が高いため、密度をチェックしましょう。
耐久力の低いマットレスを購入すると、数年で買い替えなければならなくなるかもしれません。

余分な手間とコストを減らすためにも、耐久力の高い製品を選ぶことをおすすめします。

ポイント4 厚み

続いてのマットレスの選び方のポイントは、厚みです。
厚みにはさまざまなバリエーションがあり、寝方や体重、収納の仕方により適切な厚みは変わります。
一般的にどのように使われるのか、よくある厚みごとに見ていきましょう。

【厚みごとの用途や使い途】

  • ・3cm:トッパーとして使う
  • ・5cm:子供用として使う、トッパーとして使う
  • ・7cm:体重約60kgの方向け、トッパーとして使う、仰向き寝に適する
  • ・10cm:体重約80kgの方向け、トッパーとして使う、収納できる厚み
  • ・15cm:体重80kg以上の方でも使える、ベッドでの使用に適する、収納は難しい
  • ・20cm:ベッドでの使用に適する、収納は難しい、コイルマットレスとしては薄め
  • ・25cm:コイルマットレスとして標準的な厚み、重さ20kg以上
  • ・35cm:マットレスとしてかなりの厚みがある、両面仕様のものが多い

布団と組み合わせて使う予定なら、3~10cmのものが良いでしょう。
ベッドの上でマットレス単体を使うなら、15cm~25cm程度がおすすめです。
35cmのものだと、少々分厚すぎると感じられるかもしれません。
またご自身の体重も考慮しながら、適切な厚みのマットレスを選ぶようにしてください。

ポイント5 サイズ

マットレスの選び方においては、サイズ選びも重要となります。
基本的にベッドのサイズに合わせて選べば間違いありません。
もし布団と組み合わせるなら、1人用のシングルサイズのマットレスが良いでしょう。

マットレスの寸法はほとんどの場合、縦のサイズは変わりません。
変わるのは横幅で、セミシングル・シングル・ダブル・クイーン・キングなどのサイズが展開されています。
ベッドの種類もしくは幅を把握して、ピッタリと合う適切なサイズのものを選びましょう。

ポイント6 通気性・吸水性

最後に確認しておきたいのは、通気性や吸水性です。
マットレスはベッドの上に敷きっぱなしにするものであり、通気性が悪ければカビが繁殖しかねません。

一般的にはノンコイルでは高反発のTPEポリマーや、ファイバー素材のものが通気性が良いとされています。
コイルタイプであれば、おおむね通気性には問題ないでしょう。
対してウレタンフォームは通気性が期待できません。

また吸水性については生地の素材により大きく変わります。
厚みのある生地であれば吸水性が高く、夏場の寝汗も効率的に吸い取ってくれるはずです。

日本の気候は四季によりさまざまに変わります。
どのような季節にも対応できるよう、通気性や吸水性を考慮しながら選ぶこともポイントのひとつです。

【種類別】マットレスの特徴

解説してきたように、マットレスの性質は種類によりさまざまです。
どのマットレスを選ぶべきかと迷っている方は、まずマットレスごとの特徴について把握してください。
主な6種類のマットレスについて、それぞれ特徴をご紹介します。

1 ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、普通体型の方や、2人で1台のベッドで眠るときに適しています。
寝心地は柔らかで、振動が伝わりにくいため2人で眠っていても横揺れでお相手を起こしてしまうこともないでしょう。
体圧分散性も高いため、腰周辺への負荷が大きくなることもありません。

ただし通気性はそれほど良くなく、価格が高い傾向にあります。
体にフィットする寝心地や横揺れのなさ、柔らかさを重視する方におすすめのマットレスです。

2 ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスは、ポケットコイルマットレスよりも耐久力が高く、サポート性があることが特徴です。
ポケットコイルマットレスは、コイルスプリング1つ1つが独立していました。
しかしボンネルコイルマットレスは連結されているため、体全体へのサポート力が高く、寝返りが打ちやすい造りです。
通気性が良いこともメリットのひとつでしょう。

しかしコイルが連結されていることは、横揺れが起こりやすいことも意味します。
そのため2人で眠るベッドのためのマットレスとして使うと、起きたときに隣で眠っている人が起きてしまう可能性があります。
体圧分散性が低いデメリットもありますが、ポケットコイルマットレスよりも安価です。

3 ウレタンマットレス

続いてのウレタンマットレスは、ベッド用のマットレスとして最も基本となるものです。
軽量で使いやすく、収納したり移動させたりするのにも苦がありません。
プロファイル加工が施されているものでは、通気性にも問題はないでしょう。

しかしウレタンはへたりやすい素材です。
そのため耐久力には期待できません。
短期間で買い替えることを前提とすれば、使いやすいマットレスだと言えます。

4 低反発ウレタンフォームマットレス

ウレタンフォームマットレスの中でも、反発性が低く、体圧分散性が高いことが特徴のマットレスです。
横になるだけで自然と理想的な寝姿勢が作られ、サブマットレスとしてもよく利用されています。
また横揺れもしにくいため、2人用のベッドに敷く場合でも便利です。

ただし弾力性は高くありません。
そのため寝返りがしにくかったり、腰痛や肩こりが起こりやすかったりするなどの弊害が感じられることもあります。
体にフィットする感覚が得られるものの、フィット感が高いことにより通気性も低いでしょう。
低反発ウレタンフォームマットレスを使うなら、寝姿勢や体へのフィット感を重視するときに利用すると満足感が高いはずです。

5 高反発ウレタンフォームマットレス

高反発ウレタンフォームマットレスは、反発が大きいため元に戻る力が強いことが特徴です。
体を預けると高い反発力により体が沈みこみすぎず、寝返りが打ちやすいことから寝姿勢も整いやすくなります。
耐久力が高く、長期間に渡り使用しても劣化は起こりにくいでしょう。

低反発ウレタンフォームマットレスに比べて体へのフィット感がないため、通気性も良くなります。
しかしそのため夏は暑さや蒸れを感じにくいものの、冬は寒さを感じやすいのがデメリットです。
また低反発ウレタンフォームマットレスからの移行では、寝心地が少し硬いと感じられることがあるかもしれません。

そのため硬い寝心地が好みで、通気性が良いマットレスを求めている方におすすめです。
柔らかな寝心地が好みの方にとっては、少し馴染みにくくなる可能性があります。

6 ファイバー系マットレス

ファイバー系マットレスとは、自宅で丸洗いできるタイプのポリエチレン製マットレスです。
寝心地は硬めでしっかりとしていて、寝返りも打ちやすいでしょう。
感触としては高反発ウレタンフォームマットレスと似ています。

通気性が高いため夏に寝汗をかいてもカビやダニの不安が少なく、洗濯ができることから清潔を保ちやすいマットレスです。
ただし熱に弱い特徴があり、電気毛布との併用には向いていません。
また厚みが薄いため、体重のある方や分厚いマットレスが好きな方には物足りなく感じられるでしょう。

マットレスを長く使いつづけるコツと手入れの方法

購入したマットレスを長く使い続けるには、お手入れも含めてコツを知っておく必要があります。

【長く使いつづけるコツ】

  • ・半年に1回は頭と足の方を逆転させること
  • ・定期的に陰干しをすること
  • ・ベッドパッドを敷いて使うこと

マットレスには眠っている間に、体重による負荷がかかります。
そのため半年に1回は頭と足の方向を逆転させ、かかる負荷を分散させることがポイントです。

また湿気を逃すために、定期的に陰干しをすることもポイントのひとつ。
壁に立てかけるなどして、湿気を逃すようにしましょう。
ベッドパッドを敷くと汗を吸収してくれるため、湿気がこもりにくくなります。
またベッドパッドは丸洗いできるため、汗を吸収した段階で洗濯をすれば、常に清潔な状態を保てるでしょう。

マットレスを長く使い続けるには、定期的なお手入れが欠かせません。
眠っている間の汗の問題とヘタリを解消すれば、より長くお気に入りのマットレスを使い続けられるはずです。

マットレスが身体に合わない場合の対処法

マットレスを購入していざ使ってみても、身体に合わなかった場合は次のように対処してください。

【対処法】

  • ・マットレスを陰干しする
  • ・厚みを変えてみる
  • ・トッパーやベッドパッドを敷く
  • ・快眠マットレスを敷く

もしマットレスを使っていて疲れが取れないと感じたら、マットレスを陰干しして通気性を改善してみましょう。
交換できるのであれば、厚みのあるマットレスに交換するのも効果的です。

寝具に湿気が溜まると、寝苦しくなって疲れが取れないことがあります。
湿度によって寝苦しさを感じるなら、頻繁にマットレスを陰干ししてみてください。
眠りの質が改善されるでしょう。

また柔らかすぎて眠りにくいようときは、トッパーを敷いてみてください。
硬めのマットレスを敷けば沈み込みが少なくなり、快適な睡眠を目指せます。
マットレスの硬さに応じて選ぶトッパーを変えれば、今までとは違う寝心地になるはずです。
反対に底付き感のある薄いマットレスでも、同様に疲れが取れにくくなることがあります。
厚めのマットレスの方に交換した方が良いかもしれません。

ただしマットレスを交換できないケースもあるでしょう。
そのような場合も、トッパーやベッドパッドを敷くことで厚みを調整してみてはいかがでしょうか。
寝心地の改善にも役立つでしょうし、購入しやすい製品でマットレスの使い心地を改善できる可能性があります。
選び方を間違ったマットレスでも、ベッドパッドやトッパーで調整すれば十分に良い寝心地が得られるものです。
もし寝づらいと感じられたら、ぜひ試してみてください。

マットレスメーカー紹介

それでは最後に、マットレスメーカーを4社ご紹介します。
マットレスの選び方で迷った際には、次のメーカーから選ぶときっと満足できるはずです。

シモンズ

「世界のベッド」とも称される寝心地の良さを誇るのがシモンズ。
ウェスティンホテル東京や帝国ホテル東京など、数々のホテルが導入した実績もあります。
アメリカでは約6人に1人がシモンズを使用していると言われ、世界的に高い評価を得ているメーカーです。

シモンズマットレスの最大の特徴は、コイルスプリングを特殊不織布で包み込むポケットコイルマットレスです。
特徴的な製法により、点状で身体を支えるため、重心がかかるところのみが自然に沈み込みます。
そのため寝返りにも繊細に反応し、自然な寝姿勢の維持が可能です。
また点状のコイルスプリングであることから振動が伝わりにくく、2人以上で眠るときにも適しているでしょう。

表面の生地や縫製にまでこだわりがあり、縫い目を少なくすることで柔らかな肌触りを目指しています。
ボックススプリングとマットレスとの組み合わせにより通気性・耐久性が高いことも特徴のひとつ。
寝心地の良さと品質の高さを求めるなら、シモンズのマットレスをおすすめします。

シモンズの詳細はこちら

テンピュール

テンピュール®はNASAの技術により開発された素材を使用したマットレスとして知られています。
世界90か国で愛用されており、日本でも顧客満足度1位に選ばれるなど、生地の品質の高さが特徴的なメーカーです。

テンピュール®素材は身体にピッタリとフィットしてサポートするため、心地よい寝姿勢を実現させます。
体温・体重・体型にあわせて沈み込み、体圧分散力に優れており、眠っている間の血流を邪魔しません。
また記憶形状素材であり、元の形に戻ろうとする力が高いことから、ヘタりにくいことも特徴のひとつ。
耐久性の高さの証明として、最長15年の保証もつきます。

マットレスに生地の肌触りの良さやフィット感、耐久性を求めるなら、テンピュールのマットレスを選んでみてはいかがでしょうか。

テンピュール®の詳細はこちら

サータ

サータはマットレスのラインナップが豊富で、さまざまな寝心地から選べることが魅力です。
寝心地だけでも16種類が用意されており、寝心地やサポート力を好みに合わせて選べます。

1人1人の体型や体重に合わせられるように、ポケットコイルの配置を変える「ゾーニング配列」を採用。
ポケットコイルは太さが異なる2種類を使用し、配列を変えることで腰へのサポート力を変えています。
硬めの寝心地が好みの方でも、柔らかなマットレスが好きな方でも、ご自身に合った寝心地が選べるはずです。

マットレスの生地は「ブレスフォート」と呼ばれる新素材で、耐久性の高さ、ムレにくさ、寝心地の良さを兼ね備えたて低反発素材です。
低反発マットレスは通気性が低いのが一般的ですが、ブレスフォートは一般的なものと比べて約17倍の通気性を誇ります。
また業界初の難燃仕様のキルトも用意されています。
品質の高さ、寝心地の良さとともに安全性も兼ね備えているため、もしものときに備えたいという要望にも応えられるメーカーです。

サータの詳細はこちら

フランスベッド

東京都で創業されたフランスベッドは、日本全国で5,000もの店舗を展開する一流ベッドメーカーです。
日本人のために作られたマットレスは、日本人の骨格、生活習慣、気候風土に配慮したもの。
生地には除菌機能が標準装備されており、梅雨で湿気がこもりがちな日本のベッドにも適しているでしょう。

マットレスの中には、フランスベッドの独自技術である3層構造の高密度連続スプリング®が組み込まれています。
2種類の硬さが用意されており、ハードではしっかりとした寝心地が得られるのが特徴です。
もう1つのミディアムソフトはしなやかさが魅力で、柔らかなマットレスを好む方におすすめします。

マットレスは洗濯が難しいものですが、フランスベッドであれば衛生的に使い続けられます。
また通気性も良いため、カビが生えにくいのもメリットのひとつです。

フランスベッドの詳細はこちら

マットレスの選び方は体型・体重・好みを考えて

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、マットレスの正しい選び方がご理解いただけたと思います。

マットレスは使う方の体型や体重、好みにより選ぶと失敗がありません。
今回の記事を参考にしながら、ご自身に合った製品を選ぶことが一番です。



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参照:e-ヘルスネット:快眠のためのテクニック -よく眠るために必要な寝具の条件と寝相・寝返りとの関係

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