村内ファニチャーアクセスは、広松木工 の正規販売代理店です。
取扱商品の詳細は、お手数をおかけしますが店舗へお問い合わせください。
福岡県大川市にて1950年に創業した
木工家具ブランド「広松木工」
木そのものの美しさを感じさせ、シンプルでナチュラルな空気感、使う人の心に響く温かみのある機能的なデザインを特徴としています。仕上げは素材を活かした自然オイルを基本とし、無垢材の質感や手触りを損なわず、使い込むほどに色つやが増し、味わいが深まるこだわりがあります。樹種はチェリー、ウォールナット、オーク、チークなど9種類以上の木材を使い分け、多様な色合いや木目、表情を持つ家具を製作しています。
当店では広松木工「パートナーショップ」として正規取扱を行っております。様々なシリーズを実際に触れて体感いただける心地良い空間をご提供いたします。
流行に左右されず、暮らしの中に溶け込み、使うほどに愛着がわくような「家族の風景」となる家具作りを目指している「広松木工」ぜひご体感ください。
広松木工の想い
-WHITE FUSIONー
純粋無垢で美しい「白」、すべての色の根源である「白」、そんな「白」を背景に美しく存在する家具であること。そして、木の素材と異なる素材との「融合」にはじまり、ひいては空間との「融合」、新しさと懐かしさの「融合」が成立する家具であること。
それが、—White fusion—
White fusionは、私たちが大切にしてきた言葉。広松木工の原点であり、ものづくりの指標となる言葉です。素材の質、組み合わせ、厚み、手触りに徹底してこだわり、使い手によって深められる経年変化の味わいを信じて。自分たちが本当に美しいと感じる家具やスタイルを積み重ねてきました。それが「広松の味」となり「家族の風景」となる家具として皆様にご理解ご支援いただけるようになったのだと、深く感謝しております。
家具は、家族の道具です。日々目にふれ、日々使うものです。主義主張や流行のスタイルなど、ディティールだけにとらわれて、家具を作っていては「家族の風景」にはなれません。暮らしの中にとけこめるか、シンプルかつ機能的か、やさしさをたたえているか。木が刻んできた時を敬い、木が刻んでいく時を楽しめるか。常に問いかけながら手に馴染む道具としての「家族の家具」、そして、暮らしの道具を作っていきます。
広松木工の作り出すものが、「家族の風景」となりますように。そして、ちょっとおこがましいかもしれませんが、やがて「家族の一員」になれますように。これからも一本一本、木目と向かいあい、人の心にひびく、やさしいものづくりを続けていきます。まずは、良い出会いがあることを祈って。
展示製品のご紹介
Primitivo (プリミティーヴォ)
人智を活かした明快な構造を探り、またその知恵を理解しながら組み立てる楽しさを感じてもらいたいという思いで開発されました。
組み立て式であることはその楽しさだけではなく、梱包が小さくなることで輸送にかかるエネルギー負荷を抑えられたり、パーツがシンプルなので、単一パーツ単一素材になり、メンテナンス性の向上や素材の分別のし易さにもつながっています。
木材は国産のナラ材を使用し、シンプルで必要最小限の加工とすることで、材料調達にかかるエネルギー、さらには加工にかかるエネルギー負荷も抑えられています。
AMICO(アミーコ)
すっと目が留まる仕掛けがなされているかのようでいて、壁面に自然と馴染む「AMICO」シリーズ。シェルフ、本棚、サイドボードなど、シリーズ全体の高さと奥行を統一しているため、壁面の連続配置が美しくまとまります。天板と側板の接合部は木口を見せない留加工で仕上げることで、太さのあるフレームが重厚感よりも、むしろシャープなイメージをつくり出しています。厚みのある突板を使用することで強調される、天然木の豊かな表情もこの家具の魅力を引き立てています。
FREX(フレックス)
スタンダードで飽きのこないデザイン。使い方やスタイルを限定しない、あるいはライフスタイルやインテリアの好みが変化してもずっと使い続けることができる、フレキシブルな包容力をもつ家具シリーズ「FREX」。
スチール脚をセットしたテーブルは、脚に付いている3ヶ所のボルトを取り外して向きを変えることで脚の高さが変わり、ダイニングテーブルからローテーブルへ早変わりします。ライフスタイルの変化に対応するだけでなく、人を招いていつもとは違う人数でテーブルを囲む機会などに活躍します。
また横幅を5パターン、奥行き4パターンのサイズ展開で、リビングの一角にも、書斎にも対応可能なデスクもございます。スタンダードで飽きのこないデザインで、使い方やスタイルを限定しない、あるいはライフスタイルやインテリアの好みが変化してもずっと使い続けることができる、フレキシブルな包容力をもつシリーズです。
SONO(ソノ)
様々な樹種を並べて、木の自然な色の違いを楽しめるチェスト。広松木工を代表するユニークなSONOシリーズは、「存在感のあるモノをつくりたい」という職人の思いとアイディアから始まりました。これだけの色が入っていてもナチュラルなのは、天然木の色をそのまま生かして自然オイルで仕上げているから。本体はメープル材を使用し、前板は上からメープル、チェリー、ウェンジ、チーク、ウォールナット、パドゥークを使用しています。たくさんの色味が入っているため、どんな床材の上に置いても馴染みます。
見た目のユニークさに心惹かれるだけでなく、前板との間に繊細に設けられたスリットや小さなアルミ製ツマミの整列からは、つくり手の丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。すべて浅型の引出しに見えますが、実は様々なサイズの引出しが隠されていて、実用的な収納が可能です。
LUME(ルメ)
面を回転させることで高さ調節可能な昇降式スツール。座面を取り外すとサイドテーブルに早変わり。どんな場所にも気軽に置くことができ、ダイニング、キッチンカウンター、リビング、ワークデスクなど、あらゆるシーンで多用途に活躍します。座面にはクッション性があるため、長時間座っていても負担がありません。
サイドテーブルとしてソファ横に置いた時には、三本脚のため近くに寄せて使うことができます。気軽に高さ調整ができることで幅広いタイプのソファとバランスが取りやすく、花や植物を置くための台としても使い勝手の良いサイズです。
KIDS FURNITURE (キッズ家具)
広松木工のキッズ家具シリーズは「未来を担う子どもたちに豊かな感性が育まれますよう」にと願いながら、インテリアデザイナーの渡辺優さんと一緒に、未来の子どもたちのためにほんとうの意味での子供のための家具を開発した想いが込められています。
うさぎの耳のような背もたれが特徴的な「ラビットチェア」や「お花のかたちの子供用テーブル」はヒノキ無垢材でつくられています。木の風合いを目と肌で楽しめるように、うづくり加工という工法が用いられています。木の表面を擦るように磨くと年輪の柔らかい部分が削れて、木目が美しく際立ちます。自然な木目や節、濃淡が見える、カラーオイルで仕上げられています。
「おばけチェスト」絵本の世界から飛び出してきたような、ユーモラスな表情のおばけのチェスト。子供の自分で片付ける気持ちを後押しします。口はそのまま取手になっていて、内側には固定棚と可動棚が各1枚ずつ設けられています。靴のカラーをお選びいただけます。
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