智内兄助 代表作から新作まで一望できます

「智内兄助 幻想世界」コーナーができました

智内兄助の代表作から新作まで一望できます

第7室、「第7章 フランスのエスプリと日本のモダニズム」に「智内兄助 幻想世界」のコーナーができました。 当館では、日本で一番多くの智内作品を展示しています。

智内兄助
智内兄助展示作品

智内は1948年8月22日愛媛県今治市に生まれ、東京藝術大学および大学院美術学部絵画科(油画専攻)で学びました。 アクリル絵の具と和紙などで独自の手法を確立して、長女をモデルとした童女シリーズや、連続小説の挿絵で高い評価を得て、知名度を広めました。 近年では花や蝶で理想郷を描き、日本のみならずフランスでも活躍しています。
智内ならではの幽玄で煌きらびやかな雰囲気を鑑賞するとともに、絵に近寄って繊細な細かい線による陰影の表現や布のコラージュなど、絵の質感もご覧ください。