小川幸造 彫刻作品

小川幸造作《水の女》

彫刻《水の女》を休憩室に展示しました

小川幸造《水の女》
《シリーズ 小栗判官 水の女》 小川幸造 ブロンズ 150×50×50cm

小川幸造氏の彫刻作品《シリーズ 小栗判官 水の女》を休憩室に展示しました。

「小栗(おぐり)判官(はんがん)」は中世以降に伝承されてきた物語です。
苦難の末に照手姫が、殺害された後に蘇った小栗判官と再会するという説教節の代表作で、浄瑠璃や歌舞伎の題材になりました。
「小栗判官」に、人の一途な思いの深さや強さを感じた小川氏は、その感情を写実的に表現しました。