「今月の椅子」のご紹介2024年5月

head2024.03

展示されている椅子に座れる<今月の椅子>を紹介します。
5月はこちらの3点の椅子に座ることができます。どうぞ座ってお楽しみください。

◆座る前にお読みください◆
・鍵やキーホルダーなど、椅子に傷がつきやすいものをポケットに入れたまま座らないでください。
・リュックサックやカバンを身につけたまま座らないでください。

 

このマークが目印です。

《ラ・マリー》
フィリップ・スタルク

ガラス細工のように繊細に見えますが、ポリカーボネートは軽く、傷に強い素材でスタッキングもできます。透明なので、座っている人が浮いているように見えるかも?

ラ・マリー

《Sing Sing Sing》
倉俣史朗

スウィングジャズの代表曲から名付けらました。これまで家具に使われることのなかった建築用のエキスパンド・メタル(金剛材)を用いて作られています。前脚しかない片持ち構造で、心地よいしなりを感じられることでしょう。

singsingsing

《バタフライスツール》
柳 宗理

同じ形の二枚の成形合板を繋げたシンプルな構造で、蝶が羽ばたいているように見えます。ルーヴル美術館やニューヨーク近代美術館などの世界各地の美術館にコレクションされています。

バタフライスツール



6月は違う椅子に座ることができます。お楽しみに!