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ふたりの家具選び ここがポイント

敵を知るにはまず己から


図面でアレコレ悩むのも楽しい

ご結婚を機に新居を構え、新婚生活をスタートさせるとなると、準備すべきことは山のようにあってパニック寸前。忙しさに任せて片手間に家具を選び、あとで「失敗した!」なんてことがないように、ポイントをおさえて家具選びを楽しみましょう。まずはしっかり計画を立てることです。

大まかな購入計画を立てよう

お互いがどんな家具を持ち寄るのか、新たに購入する家具は何か、新居のお部屋の間取りを見ながらリビングはこんな感じとか、寝室はこんな感じと計画を立ててみましょう。もちろんまだラフで構いませんが、書き出して残しておくこと。言った言わないといった喧嘩はしたくないですよね。

方向性を決めておこう

家具・インテリアの購入は女性主導型が多いようです。ふたりともに心地よく暮らすためには、お互いの好みを理解し合い、譲れないポイントは早めにはっきりさせておきましょう。主張し、そして譲り合い、お互いが納得のいくインテリア計画を!

予算と優先順位を決めておこう

絶対に必要な家具、予算に余裕があれば欲しい家具、いずれ欲しいけど今はまだ必要ではない家具など予算の枠組みと優先順位を決めておくと、どうしようもなく迷ったときに答えが見つかるかも。

トータルで考えよう

ひとつひとつ好きな家具を買っていくと、部屋に並べてみたときになんだかちぐはぐな印象の空間になってしまうことがあります。まさに、木を見て森を見ず。好みのカラーやテイストを思い描き、部屋全体、家全体のトータルコーディネートを考えながら統一感ある家具選びをするよう心がけてみましょう。

ご利用は計画的に

家具を設置した後にカーペットが届いても困ります。

家具やオーダーカーテンは納品までに時間がかかることも考慮して、早めに準備しておくことが大切です。

安物買いの銭失い

価値観は人それぞれ。家具の買い方も人それぞれ。絶対的に正しい買い方なんて存在しませんが、ちょっと頭に入れておいてください。

後悔先に立たず、何事もバランス

安易に安いものを買って、長持ちせずに後悔したという話はありがち。一生物だからといってあまりにも高価なものを買うのも、ちょっと考えもの。今必要な物がこの先ずっと必要かどうかはわからないし、「失敗した」と思った買い物が後で役立つかもしれません。

今と未来、何事もバランス

暮らしとともにライフスタイルは変わります。家族が増えればスペースも必要、収納物も増えます。今快適に過ごすことも大切ですが、少し先・ずっと先を見据えて今はガマンするのも大切。後々買い足せるようにしておけば、楽しみも増えます。

好みも変化する、何事もバランス

好きな物に囲まれて生活するのは理想。・・・ですがあまり極端になりすぎると、家族に受け入れられなかったり、飽きてしまったり、自分が縛られることにもなりかねません。時に大胆になるのもいい。でも冷静さと柔軟さは忘れないで!

価値観にもバランス

安いから全てが悪いというわけでもない。
どうしても惚れたからって高価な家具を買っても、他の家具とコーディネートできないかもしれない。
お金をかけるべきところとかけないところにメリハリをつけて、バランスのよい買い物をしましょう。

習うより慣れろ

インテリア雑誌を読んだり、モデルルームを見学したり、ブログやSNSで家具を検索したり、弊社の「ちょっとインテリア」を読んだりと、事前の準備はとても大切。でも実際の家具選びは、ぜひ家具屋さんに足を運んでください。
見た目の色や素材の質感、マットレスの硬さ、ソファの座り心地などの使い心地は紙やモニター越しでは伝わりません。モデルルームのインテリアをそっくり真似しても失敗するだけ。それは、実際にそこで生活することを想定したコーディネートではないからです。
見て、さわって、試して、イメージを膨らませてください。その家具に何を入れたいか、その家具をどう使いたいか、どこに置きたいか、イメージしながら実物を見るのが一番! Let's go to a furniture store !

下見をしよう

インテリア雑誌やカタログで「こんな部屋にしよう」と決めていても、実際に家具を見て気が変わるのはよくあること。実物を見るといっそうイメージが膨らみますし、さらに別の家具を見れば別のイメージが湧きます。悩むのは大いに結構。気の済むまで下見しましょう。

イメージを膨らませよう

せっかく立てた購入計画や思い描いていたトータルコーディネートが変わる事もあるかもしれません。イメージをどんどん膨らませて、自分たちにとってベストなインテリアを目指してください。気に入った家具があればそれを中心にコーディネートを組み立てるのも楽しいですが、「使い方がイメージできないものは買わない」勇気も必要です。

家具屋に行く前にしたいこと

家具を置きたい場所をチェックしておきましょう。幅(W)/ 奥行(D)/ 高さ(H)、周りの色やイメージ、コンセントの位置や換気口・カーテンなど干渉物がないか。お部屋の間取り図に書き込んでおくとわかりやすいです。
またお得な情報がないか、ウェブサイトをチェックしてみましょう。

家具屋に持っていくと便利なもの

新居の平面図・筆記用具・メジャー・カメラ
平面図を見ながらあれこれ考え、気になる家具はメモしてください。気になるサイズはその都度チェック、写真もあとで悩んだとき役立ちます。ただし、撮影する時は販売員に一言声をおかけください。(撮影禁止の店もあります)
靴は歩きやすく、脱ぎやすいものが良いと思います。ソファには家でくつろぐときと同じように裸足で座ってみたり、ベッドには靴を脱いで横になってみましょう。

餅は餅屋、石は石屋、家具は家具屋

家具のことはやはり家具の専門家に聞きましょう。うまく話を引き出せば、新たな発見やお得な情報が得られるかも。「下見」であることをはっきり伝えれば、しつこく勧められることはありません。販売員とうまく付き合ってください。

石橋を叩いて渡る

「納得のいく家具選び」のための準備は整いましたか?
最後の最後で手元が狂うことがないように、家具屋さんでも気を抜かないで下さい。納得いくまで見て、試して、一生付き合える家具と出会ってください。

広さにだまされるな

天井が高く明るい店内では、家具は実際より小さく感じます。「こんなもんだったよね」で判断すると、「置いてみたら大きすぎた。入らなかった」という失敗になりがち。家具のサイズは必ず数字で確認しましょう。

引っ込み思案になるな

収納家具の扉や引出し、伸長式のテーブル、ソファベッドなど「動かして使う家具」は必ず自分で動かしてみよう。取っ手が持ちやすいかどうか、操作が簡単かどうか、自分でやってみなければわかりません。
もちろんベッドには横になって、ソファには座ってみてください。横になってみるのもよし。自分の使い方で試してみてください。

言葉にだまされるな

「○人がけ」「○畳対応」「○型テレビ対応」「クローゼット用」「押入用」「A4対応」「CD○枚収納可」…
うたい文句はあくまでも目安。もちろんうそではないですが、唯一絶対の規格があるわけでもありません。
テレビボードなら手持ちのテレビのサイズ、ホットカーペットの上にラグを敷くならカーペットのサイズ、レンジボードならレンジのサイズ、押入やクローゼットの幅(W)/ 奥行(D)/ 高さ(H)など、言葉を鵜呑みにせず、実際のサイズで確認しましょう。

サイズにだまされるな 1

家具のサイズは「幅(W)×奥行(D)×高さ(H)」。イスなら「座面の高さSH(Seat Height)」、円形テーブルなら「直径φ」、ベッドなら「長さL(length)」。これは展示してある家具のサイズ。実際に使う家具にはもっとたくさんのサイズが見えてきます。
〜「扉を開けたとき、引出しを引いたときの奥行きは?」「リクライニングを倒してみたときの長さはどのくらい?」「角が丸いテーブルで実際に使える面の広さは?」〜 
生活している場面を想像しながら、そういった価格表に書かれていないサイズにも気を配ってみてください。

サイズにだまされるな 2

愛着を持って長く付き合ってあげて

例えばベビーダンス。お子さんが大きくなったとき、どうしますか?
譲る・リサイクル・リフォーム・そのまま使う、ナドナド行く先は様々だと思いますが、使わなくなったときのことをあらかじめ考えておくという買い方もあります。別の部屋や別の用途で使えるものをあらかじめ選ぶ。家具にもライフスタイルあり!…です。
「後先考えずいずれ廃棄処分」というのは、ちょっとさびしいですから。

本文中に使用している家具・インテリアの写真はイメージです。当社にてお取扱いのない商品が含まれる場合がございます。 また、掲載しました情報はコラム作成当時のものとなりますので予めご了承ください。

(2007年6月作成)