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コラム「ちょっとインテリア」 |

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好きなアートを自由に飾りましょう ■ 大切なのは、それが有名画家のものであるとか高額であるといったことではありません。自分や家族がぜひ飾っておきたいと思えるものかどうか、眺めていて気持ちが安らいだり楽しくなったりするものかどうか・・を大切にしたいですね。■ アートを飾るのもインテリアコーディネート。自分が生活する空間を自分好みに創り上げるプロセスのひとつとして、自由に楽しんでみましょう。 住まいをアートで飾る上で大切なのは調和です ■ アートそれ自体が主張することも大切ですが、お部屋のインテリアと調和させることも大切です。飾る部屋の広さや床・壁・天井・照明器具・窓・エアコン・テレビ・観葉植物、そしてインテリア小物などと大きさや色のバランスをあわせて、トータルで“自分ならではのインテリア”といえるように工夫してみてください。
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| ■ 版画の種類 ■ | |
■ 木版 (凸版) 色数分の版木に浮き彫りを施し、その版木に絵の具をまんべんなく塗り、薄い色から刷り重ねていきます。 木版画は最も古い歴史を持つ版画。7世紀に中国で生まれ、8世紀に日本に入ってきました。日本ではその技術を創意工夫し、浮世絵として確立し世界にも大きな影響を与えます。 ■ 銅版画 (凹版)・・エッチング他 銅板を利用した技法。直接彫るか薬品で腐食させた凹版にインクをつけ、湿らせた紙に吸い込ませるためプレス機で圧力をかけます。これを色数分繰り返します。 作業が大変なうえ版が傷みやすいので、色数や枚数が限られます。刷り上りはインクが盛り上がり、独特の質感をもっています。また変化に富んだタッチが楽しめます。 エッチングは銅版画の技法のひとつですが、よく用いられるため「銅版画=エッチング」のように言われています。他に、ドライポイント、メゾチント、アクアチントなど ■ 石版画 (平版)・・リトグラフ 天然石の石灰石や亜鉛版に油性のチョークで下絵を書き、これに薬品を塗って、絵が描かれた部分にだけインクが乗るように加工します。これを、プレス機を使って一色ずつ刷り上げます。 色数が多く、刷りあがりは平らでマットな感じ。作家が直接自分の手で絵を描くことが出来、描いた線がそのまま作品として仕上がります。 リトグラフの「リト」はギリシャ語で「石」という意味。18世紀末ドイツで発明された当時は、複製画のイメージが強くなかなか芸術作品として認められませんでしたが、19世紀半ばに多色刷りができるようになってからはポスターや雑誌の挿絵などで使われるようになりました。 ■ 孔版・・シルクスクリーン 絹、ナイロンなどに色数分の下絵を写し、刷る色以外の部分にニスを塗るか、画像を切り抜いたフィルムなどを貼り付けるなどして、刷る色以外の部分にはインクが通らないようにします。スクリーンの下に版画紙を置き、スクリーンの上からインクを刷り込みます。 多彩で原色の鮮やかな作品が多く、たくさん刷ることも可能です。 ヨーロッパでは「セリグラフ」。15世紀に中国で発明され、第二次世界大戦後にアメリカの若手作家によって多く使われるようになりました。 |
| ■ 飾り方のポイント ■ | |||||
■ アクセント(ポイント)として飾る 少し大きめな絵を壁面の中心にポイントとして掛けると、部屋全体を印象深いものとし、その雰囲気をうまくまとめあげてくれます。リビングルームやベッドルームなど比較的大きい壁面のある場所に適した掛け方です。 ■ シンメトリー(左右対称)で飾る ![]() 数点(2〜5点)の絵を左右対称に掛ける方法です。額と額の間隔をそろえるだけでなく、額の下部を一直線にそろえて掛けるときれいにまとまって見えます。2点から3点を並べて掛ける場合は、同作者・同額・同サイズのものがよいでしょう。 ■ アシンメトリー(左右非対称)で飾る 壁面の中心に絵をかけるのではなく、中心よりずらして数点をかけ他の小物などとバランスをとりながら掛ける方法です。1点1点に存在感があり、全体でもまとまった効果が出ます。 まず、額と同じ大きさの紙を壁に留めてみたり、絵を床に並べてみたりして、バランスを取ってから飾ってみましょう。
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| ■ このお部屋にはどう飾る? ■ | |
■ 玄関 そこに住まれる方の人柄や生活感が伝わってくる場所でもあり、まさに住まいの顔でもあります。個性が強すぎる絵や暗い人物画などよりは、淡い色調の風景画などで明るく演出してはいかがでしょう。飾る場所はドアを開けた正面やシューズBOXの上に。狭い玄関に大きすぎる絵は、窮屈でかえって狭く感じます ■ リビング・ダイニング 家族がくつろぎ団らんする場所であり、家族・友人・知人等コミュニケーションする場所です。話題になるような絵、くつろぎ感のある明るい絵などを掛けると良いでしょう。家具やカーテン・カーペットなどとのコーディネートが特に必要な部屋です。全体のバランスに注意してください。 ダイニングテーブルの周りには食欲がわくような明るい絵、ステレオコーナーには好きな音楽に調和する絵・・など、アートで空間を作るのも楽しいですね。 ■ ベッドルーム プライベートな空間ですから、思い切り個性的な絵や趣味のものを飾るのも楽しみ。安眠できるように落ち着いた色彩の絵を飾っても良いでしょう。 ■ 子供部屋 お子様の想像力を養う大事なスペースです。明るく楽しい絵をお子様の成長にあわせて掛け替えしてあげてください。お子さんが好きか嫌いかを第一に、大人の趣味を押し付けないことが大切です。 ■ 和室 掛軸や色紙額など季節によって掛け替えてみてはいかがでしょう。 ■ 階段スペース 例えば階段の傾斜にあわせて小さなシリーズのものを並べてみたり、踊り場の壁に雰囲気のある絵をかけてみたり、階段を上がるのが楽しくなるような工夫を。 ■ トイレ 唯一一人になれる空間です。ほっと安らぐ空間にするもよし、ポップできりりと目のさめる空間にするもよし、お客様にお使いいただいて差し支えない範囲で自由に楽しんでみましょう。個性をアピールできるかもしれません。圧迫感のない小さなものにしたほうが空間にはマッチします。 |
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