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ちょっとインテリア No.6 タン♪タン♪ラタン♪


ちょっとインテリア No.6 タン♪タン♪ラタン♪ ラタンイメージ

ラタンイメージ
 
ラタンとバンブーといえばアジアンテイストの代表的な素材。涼しげでリゾート感覚あふれるアジアンテイストは、これからの季節にぴったりです。
ラタンイメージ 
どこかやさしさと懐かしさを感じさせる天然素材“ラタン”
あなたのお部屋にもいかがですか?


 ラタン豆知識 

■ ラタンって何?
ラタンイメージラタンはヤシ科のつる性植物で、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ミャンマーなど熱帯、亜熱帯に分布しています。逆さ方向の鋭いとげがあり、他の樹木にからみつきながら上へ上へと成長します。竹同様節がありますが中は竹のように空洞ではなく導管が詰まっています。約300種以上もあるといわれていますが、家具材料として使われているのは約30種。軽くて弾力性があり、曲げやすく折れにくい素材です。
 
■ 歴史
ラタンイメージ日本の籐製品の歴史は1000年以上前にさかのぼります。藤原時代の重籐(しげとう)の弓、源平時代のかつら籐の弓や、なぎなたの柄巻、鎧のかがりなどにも籐が使われ、正倉院には籐製の籠が保管されています。また神社仏閣の棟と棟の接合、小口のひび割れを防ぐためのタガ締めなどにも籐が使われています。徳川時代には加工技術が進歩し、網代笠やキセル差し、弓の弦巻などが造られています。
籐家具が使われ始めたのは明治維新前後で、中国人によって市販されたのが始まりとか。当時は貴重品で趣味性の高いものだったようです。最近では台湾やインドネシアからの輸入品が主流ですが、「少しぐらい高くてもいいものを」と、日本の職人さんの製品も注目されています。

 
■ 網目模様のヴァリエーション
網代編み
網代編み
市松編み
市松編み
元禄編み
元禄編み
木目編み
木目編み
草目編み
草目編み
篭目編み
篭目編み


くさかんむりならぬ・・

ラタンのことを「藤」と書いている方、もしかしていらっしゃいませんか?
「藤(ふじ)」は同じ植物でもマメ科フジ属。ラタンはヤシ科の植物で、竹かんむりの「籐」なんです。・・・実は私も間違えていました。



良い籐製品って?

表面がなめらかできめが細かく、つやがあるもの  太く、巻き方がしっかりしているもの  網目が細かくささくれが少ないもの   ・・・が、良い籐製品といえます。

籐製品のお手入れ

■ 普段のお手入れ
ホコリがたまりやすいので、ブラシノズルをつけた掃除機かほうきで目にそってはき、乾拭きしてください。
 
■ 汚れがひどいとき
うすめた洗剤液にひたしたぞうきんを固く絞り、軽くふきとって乾拭きします。強くこすると光沢がなくなってしまいます。研磨性の洗剤は使用しないで下さい。
 
■ こんなときは
ぬれたときは・・・すぐに水分をふき取り、陰干ししてしっかり乾燥させてください。
黄ばみを取るには・・・薄い塩水をブラシにつけてこするときれいになります。
ほつれてしまったら・・・先端に木工用ボンドをつけしっかり着くまで太いひもで巻いて固定します。ほつれが広がらないよう早めに対処しましょう。
カビが生えてしまったら・・・市販のカビ除去剤を水で薄め、籐の方向に沿ってふきとり、水でぬらして固く絞ったぞうきんでふき取ってください。水ぶき後はよく乾燥させます。
長く使っていないものを急に出して使うときは・・・一度固く絞ったぬれぶきんでふいて軽く湿り気を与えてから使うと、材料が切れたり傷んだりしません。しっかり乾かすのを忘れずに。
 
■ 天敵
籐製品は極端な乾燥と湿気が苦手です。温風の当たる場所や直射日光にさらされる場所はなるべく避けてください。脱衣所などで使う場合は、換気をしっかりして時々陰干ししてあげましょう。

ラタンイメージ


本文中に使用している家具・インテリアの写真、イラストなどはイメージです。当社にてお取扱いのない商品が含まれる場合がありますので、ご了承ください。