| まず「どこに置くのか」「何を入れるのか」しっかり把握して家具選びを始めましょう。 |
| ※第4号ダイニングルームあれこれ・・・「ダイニングボードの選び方」も合わせてご覧下さい。 |
●寸法
あらかじめ置く場所のスペースをしっかり測っておくと家具選びがスムーズに出来ます。コンセントプレートやテレビ・電話のジャックがないかもチェック。背の高い家具を置く場合は天井や梁までの高さも測っておきましょう。窓の近くに置く場合は、カーテンレールの長さやカーテンを束ねたときの厚みを見落としがちなので要注意。腰高窓は図のようにカーテンの裾が枠より下になります。
広くて天井の高い販売店では、家具は小さく見えがちです。大体のイメージで想像するのではなく、あらかじめ測っておいたスペースにきっちり家具をあてはめてみましょう。今ある家具と比較してみてもいいですし、新聞紙などを家具の大きさに折ってその場所に置いてみても、イメージしやすくなります。 |
●機能性・耐久性
家具を長く使うためには造りのしっかりした家具を選びましょう。
丁番や、引出しなどの可動部分がしっかりしているかがまずポイント。扉が大きければ丁番にかかる負担も大きくなるので、丁番が多いほうが負担が分散されます。引出しはそれ自体の造りがしっかりしているか、出し入れはスムーズに出来るか、がたついたりしないかチェックしましょう。接着剤だけで接合されているものより木材同士がしっかり組んであるもの(写真:蟻組み)がベター。
背が高い家具は横揺れに弱いですが、背板や扉に横木が使ってあるものであればある程度その心配もなくなります。 |
●使いやすさ
オープンなのか扉なのか、開き扉かスライドタイプか、引出しはあったほうがいいのか、細かく区切られていたほうがいいのか・・・何を入れるかによって使いやすい形は違ってきます。いずれの場合も開け閉めがスムーズで造りのしっかりしたものを選びたいものです。特に頻繁に開け閉めするような家具なら、片手でも楽に開けられるかチェックしましょう。長く使っているとどうしてもゆるんでくるので、丁番を締めなおしたり引出しにロウをぬったり、メンテも必要です。
食器棚やクローゼットなど頻繁に開け閉めする家具は、めいっぱい収納すると出し入れがしづらくなります。将来的なことも考えて、収納力に余裕を持った大き目の家具を選びましょう。 |
●ワンポイント ・・・引出し・・・
引出しはあまり高いと使いづらくなります。一番上の段が自分の目線くらいまでのものを選びましょう。たくさん入るといっても、大きすぎる引出しや深すぎる引出しは、出し入れがしづらかったり引き出し自体が重くなったりします。やはり入れるものにあわせた適度な大きさを選びたいものです。
引出しの利点は奥行きを有効に活用し上から出し入れできること。重ねて棚に並べると取り出しにくい茶碗や汁椀も、引出しなら楽に整理できますよ。 |