家具になる木



家具の主要材料である、「木」についてお話します。


私たちのすぐそばに、「木」はいます。
家の庭、道、公園、学校、会社 ・・・

ずっと昔から 私たちは木を様々な材料に加工し、
道具にして使ってきました。
しかし、私たちが手を加えなくても
手助けをしてくれます。

その姿のまま、
雨風をしのいでくれます。
力強い根で、
しっかりと私たちを支えてくれます。

木は、
私たちをいろいろな方法で支えてくれて、
生活を共にしてきた
いわば 大切な家族のようなものではないでしょうか。
私たちは、その大切な家族について
どれほど理解できているのでしょう。

「木について話します」
と言う私たちでさえ、
まだまだ知らない事がたくさんあります。

「家族のようなもの」と言いました。
しかし、木の本来の姿は
「自然」という、強くたくましい物です。

木は、森となり
自然を作って 私たちを支えてくれます。
人は、主要材料として「木」を使い
家具を作って生活を支えます。

そう考えると、木でできた家具は
「家の中の自然」だと思うのです。

「家の中の自然」

だから無垢の家具は、
温かくぬくもりが感じられ
無垢の椅子に座ると
何か大きな物に守られたような
心地よさを感じるのかもしれませんね。

プラスチックやスチールでできた家具は
とてもスタイリッシュで
洗練された都会的なイメージです。

でも やっぱり、
私たちに語りかけてくれる家具
私たちを安心感で包んでくれる家具
私たちがぬくもりを感じられる家具

それらはすべて
「木」でできたものではないでしょうか。

素朴さの中に、
いつまでも変わらない美しさと
強さが感じられます。
それは
木は、人が生きてきた歴史よりも
果てしなく永い時を生きているからだと思うのです。

まだまだ、木のことについて知らない事が多い私たちは
これから先も、彼らを考え 想い
彼らについて勉強し続けます。

みなさんも、私たちと一緒に考えてみませんか?

姿を変えても、すぐそばで
私たちを癒し、支え続けてくれる
「木」について