岩谷堂箪笥



歴史
岩谷堂箪笥の発祥は、箪笥自体の起源にほぼ重なる江戸時代中期頃と言われ長い歴史を誇ります。当時、仙台藩領主の岩城村将公が天明の飢饉の悲惨な状況を目の当たりにし、地元に豊富にある木材と漆を活かせる家具の生産を思いつきました。
以来、伝統の技術と技法は現在まで受け継がれ、全国に知れ渡る「岩谷堂箪笥」のブランドを守り続けています。

特徴
岩谷堂周辺をはじめとする岩手は、古くから良質の漆の産出地でした。さらに、手打ち金具の原料となる鉄も豊富で、南部鉄器も全国的に有名です。そのうえ、周辺地域の良質な木材にも恵まれ、良材に感化された職人達の腕は磨かれていきました。好条件が揃い全国的に類を見ない家具の産地になり、現在まで受け継がれています。

伝統的工芸品
昭和57年3月に、「伝統的工芸品」の指定を受けました。

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