家具用語辞典-な行

ナイトテーブル

ベッドサイドで使うサイドテーブル。スタンド用のコンセント、引出しなどがついたものが多い。

楢(なら)

ブナ科の広葉樹。
硬くて比重も重い木材で、狂いが少なく、柾目の模様が美しいのが特徴です。家具や建築材料として使われ、水がしみ込みにくいため、酒樽や造船にも使われます。
国産のほとんどは北海道産で、「道産の楢」と呼ばれています。

楡(にれ)

ニレ科の広葉樹:重く硬いので加工はやや困難だが、ねばりがあり曲木加工に適している。「楡」はニレ科の樹木の総称で、北半球の温帯に約20種ある。「ハルニレ」「アキニレ」「オヒョウ」の3種類が日本に自生。

ヌバック革

牛革の銀面(表面)を起毛させたベルベット状の革。「バックスキン」より目の細かいペーパーを使うため毛足が短い。

ぬめ革

なめしただけで染色も塗装もされていない革。使い込むことで飴色に変色し風合いが増す。

猫脚(ねこあし)

(=カプリオール・レッグ)18世紀ロココ様式の椅子や机の脚の形状。猫の脚に似ている。

ネストテーブル

同じデザインのテーブルを入れ子式に組み合わせ、必要に応じて出して使うテーブル。

ノックダウン家具

天板や地板、扉などが分解されていて、必要に応じて組み立てられる家具。

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